|
カテゴリ:カテゴリ未分類
栗城さんがエベレスト登頂を断念しました。
【栗城史多オフィシャルサイト】 エベレスト単独無酸素登頂とインターネット生中継を目指す若き登山家 http://kurikiyama.jp/ つらいなあ。 こんなにがんばってきたのになあ。 悔しいだろうなあ。 応援してきたすぎポンとしては なんとか登らせてあげたい、という気持ちでいっぱいです 栗城さんも書いていたように 山は自分の体力や根性だけで通用する世界ではないのです。 でも、でも それでも、登らせてあげたかった そう思うと、不覚にも涙が出てきました。 すぎポンがこんな気持ちなのだから 栗城さんの心中はいかがか本当に心配です 今日、C3(キャンプ3)から生中継すると言っていますが、 応援しているみんなに申し訳ないと思っている栗城さんの 誠意、責任感の表れなのでしょう。 うれしいです。 でも、疲労困憊しているんだから (怒られるかもしれないけど)生中継しなくていいから 早く無事下山して欲しい。 心配しているのは、 今回の登頂中止で栗城さんのプレッシャーが増えることです。 次は必ず登らなくてはならない。 応援してくれる人に申し訳ない。 スタッフに申し訳ない。 生中継の準備したのにスポンサーに申し訳ない。 プレッシャーが重なって 次は、なにが何でも登らなくては帰れないという 状況になるのが怖いです。 登山家の野口健さんが言っていました。 「植村直己さんの最後の日記には 『なにがなんでも明日マッキンリーに登る』って書いてあったんだ。 マッキンリー挑戦前は失敗続きで、プレッシャーが溜まっていたんだろうなあ。 植村さんほどの経験者でも、そんな気持ちになってしまったんだと思った。」 そしてこうも言っています。 「植村さんが言っていたけど、失敗が続くと周りから人が去っていくんだ。 それも潮が引くようにサーっと。応援してくれる人がいなくなるんだ。 それが余計プレッシャーになって『今度はなにがなんでも』という 逃げられない気持ちになってしまったんだろうなあ」 今、すぎポンにできることは 栗城さんに応援のメッセージを送ることです。 そして応援し続けることです。 昨年のエベレスト、今年のアンナプルナ、そして今回のエベレストと 栗城さんは登頂断念が続いています。 「次は失敗できない」と栗城さんが思いつめないように すぎポンは、どんな状況になろうとも応援し続けます いや失敗しているときだからこそ 応援したいと思います。 栗城さんを応援している人は、 みんなそう思っているはずです。 栗城さん、いつも勇気をありがとう! みんなが応援している中 登頂を断念したことは 無茶にアタックするより何倍も勇気のいることですよ 今回も勇気をありがとう! すぎポンのありがとうの想いをベースキャンプまで 念力で飛ばしますから、受け取ってくださいね(笑) だから必ず無事ベースキャンプまで 戻ってくださいね! きっとですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月02日 19時41分51秒
|