星の王子様
「星の王子さま」去年何度読み返しただろう・・・始めてこの本に出会ったとき、その冒頭の象を飲み込んだウワバミの絵にア~ンパンチ!やられてしまったのだ(最初読んだ本はウワバミだったの。新訳もお勧め)私にとって、大切な一冊。去年、大好きなこの小説の某劇団のミュージカル公演があると聞いた。しかも、一般の子供も参加出来るという。新聞の出演者募集欄をみて、すぐさま応募した。娘二人を出演させよう・・・・。 それはそれは、HARDな練習の日々だった・・・公演は3日間行われた。そのうちの2回を客席で鑑賞した。狐の言葉 「大切な物は目にはみえない」この言葉をあなたはどう受け取りますか?あのわがままなバラに心を奪われ、切なさに耐え切れなくなって旅だった王子さま。やがて、大切な物に気づいてゆく。 そして、皆さんは最後に王子様はどうなったと思いますか?それぞれが自由に創造するのはありだと思います。私的には、ちょっとスピリチュアルチックな時空を超えたお話のような気がしてならないのです。そして、わがままで、はかなげで、美しい王子が愛しくてならないのです。今、第3次?4次ブームだったかな・・・らしいですね。皆さんも、もう一度読み直してみては?読むたびに、私がその時欲しかった答えの見つかる本なのです・・・バオバブの木を育てるKITだって~絵本バージョンぜしぜしも一度よんでみそ