本のタイトル・作者
60歳からの疲れない家事 [ 本間朝子 ]
本の目次・あらすじ
60歳からは「疲れない家事」がいい
疲れない掃除/疲れない洗濯
疲れない料理
疲れない「名もなき家事」の工夫
便利なサービスや家電も味方につける
感想
2023年015冊目
★★★
家事のノウハウを学び、「いかに楽をして日々を回していくか」を極めたいと思っている。
というわけで、「60歳レベルで疲れない家事ならば私にはお茶の子さいさいなのでは」と読んでみた次第。
たくさん役に立つ情報が載っていて、さっそく試してみたくなった。
・フローリングワイパーのシートは5枚重ね付けしておく
・布団の掛けカバーの四隅の紐に、おなまえリボン(スナップタイプ)をつけておく
・まな板は小さく薄いものを2枚用意する(百均で十分)
・調味料は3分の1のいちにマジックでラインを引いておき、そこまで使ったら新しいものを買う
・シャンプーなどは詰替え用のまま使う
・野菜の皮はむかないで食べる
・季節家電は吸盤フックを家電の背面や側面に貼り付け、コードを巻き付けておく
・ダンボールは畳んだ底を二箇所ガムテープで止め、ダンボールポケットを作ってそこに入れていく
・家事時間終了後は紙コップを使ってもらう
・玄関は人感センサー付きライトに変える
ほか、スポンジ(硬い面と柔らかい面があるやつ)の柔らかい面は洗剤の泡立てのためで、洗うのは硬い面がいいんだとか、知らなかったな。
掛けカバーの紐結ぶのが嫌いすぎるので、名前つけるやつ百均で買ってこようと思う。
調味料もだいたい使い切ったあとで「あ、次買ってなかった」となるので、線引いておこう。
野菜の皮は、
「
87歳、古い団地で愉しむひとりの暮らし [ 多良美智子 ]」
を読んでからなるべく剥かないようにしています。
いやあこれ、すごく快適。
まず皮を剥く時間がなくなるし、生ごみも出ないし、栄養は取れるし。
まだ時短・改善できる家事の余地があったのだと嬉しくなった。
ちなみに夫は皮剥きしないとダメな人なので、バレないように薄切り細切りにしています。
私は土がついてても気にしないタイプなんですが、一応ネットで皮をごしごし洗ってます。気持ち。
しかし「1日1箇所プチ掃除リスト」があって、ひとつひとつは「玄関周り 表札やインターフォンなどをペンキの刷毛でひとなで」とかなんですが、面倒くさがりがすぎるのでそれが無理なの!!
生きるの大変すぎん?!掃除しないといけないところ多すぎるやろ!
なるべく省力化して、ダラダラする時間を増やせるように。
そのための努力を怠らない!!笑
ランキングに参加しています。
「見たよ」のクリック頂けると嬉しいです。
にほんブログ村