新着記事一覧 | 食のモットーは実学です

マッシュルームを育ててみる（１）

３月下旬に購入したマッシュルーム栽培キット。北海道ではこういうマッシュルームが販売されています偶然、某ホームセンターで栽培キットを発見。あ、そういえばマッシュルームってどうやって育つのか見たことないな・・・と思い即購入。育つ姿を観察することにしました＾＾内容はこれだけ。菌糸の入った培養土と容器のみ。これを順にカップに入れて表面を霧吹きて湿らせながら、温度を低くしないようにしておくだけです。簡単＾＾観察から９日後。１３日後。マッシュルームの菌糸が全体的に広がっています。マッシュルームの香りがもうするんです。２３日後マッシュルームが顔を出し始めました。たぶん、これが大きくなっていくんだと思われます。２６日後。やはり、少しづつ大きくなってきています。ふーむ。これがいつも食べているマッシュルームサイズまで大きくなるのか・・・これは本日。なんかいっぱい生えてきてますねさて、食べられるようになるまで何日かかるのかな？

April 19, 2011

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味噌作り2011

一昨日、自家製味噌作りをしました。味噌の仕込みは基本的に1.茹でた大豆2.麹菌3.塩で、出来ていますと、まぁ簡単に書いてますが味噌の基本は大豆です。水につけて戻すところから始まりますおよそ8時間水に浸透させると倍くらいにふくらみます。その後大豆を加熱わけですが、とある実家では蒸し煮にせずお湯で茹でます。（煮汁もしっかり味噌に利用します）『手前味噌』の言葉とおり、各々の家で味が違う自家製味噌。作り方も微妙に異なり、いうなればこれは『流派』っていえますね＾＾無駄に他所の味噌汁と比べちゃいますもんね茹でた大豆を専用機械で挽いていきます塩を加えます。小麦に麹カビを付けた物。これは近所の専門店で買ってきますコウジカビは大豆を発酵をして味噌にしてくれますこれを挽いた大豆に混ぜ込みますよく混ぜたら空気をぬいて樽に入れていきます（ハンバーグ作るときと同じ方法で）仕込み完了。おいしく食べられるまであと3年。

April 12, 2011

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エゾモモンガ。

とある実家の敷地内でエゾモモンガを見ました＾＾基本的に夜行性の生物なのでナカナカ昼間見かけることはありません。うは～めっちゃテンションあがるわっと。目の前で見事に滑空してくれました。ちゃんと尻尾を使って方向転換。よかったー視力2.0でｗ

April 10, 2011

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～閑話～銀の匙

週刊少年サンデーで連載が始まった、荒川弘先生の『銀の匙』日本一の敷地面積をもつ某農業高校がモデルの青春漫画ですって、某も何も私よくご存知の『あの』農業高校ですよね(｀∇´ゞ内容は… あぁ、たしかにこんな感じのとこです。描いてある内容は8割本当です(漫画的な要素を除いただけ) よく取材されています。スモークチキンのくだりは思わず吹いてしまいました(￣・・￣) きっと北海道のあちこちで、ぎゃーと叫び声が上がってるんだろうなでも、きっと面白いと確信できる何かがあるだって、『農』は面白いんだから！

April 7, 2011

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知識と知恵、技と業

今日は午後から、某専門新聞の取材を受けていました。これからの「農」の話、ちょっとはできたカナ… 先日、地元の某農業機関からこんな本をいただきました。内容は講習で行った料理のレシピや農業工芸品。ボリュームはかなりあるので読みのに時間がかかりそうです今後の参考にできるかな… 正直、レシピより工芸品の方がワクワクする（わらじの編み方とか）正しい事実が一つあったとして──それを二つの視点から観察したとき、違う結果が出たとする。そのとき、どちらの視点が正しいかを判断する方法は、本来ない──自分の正しさを証明する方法なんて、この世にはないのだと西尾維新

March 29, 2011

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1日、1日と。

1日1日と少しづつ姿を変えていく。生長している甜菜の苗。『砂糖をつくろう』なる絵本を購入。役に立ちそうなコツなどが書いてあった（砂糖作りの）今年の秋～冬は砂糖作り教室でもやってみようかなまたTwitterでつぶやこう。

March 26, 2011

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発芽したもの。

３月上旬に種まきした甜菜。やっと芽が出てきました保温調整しながら大きく育てて苗にしなくてはっ（＾＾正しい事実が一つあったとしてそれを二つの視点から観察したとき、違う結果が出たとする。　そのとき、どちらの視点が正しいかを判断する方法は、本来ない自分の正しさを証明する方法なんて、この世にはないのだと　でも、だからって、自分が間違っていると決めつけるのも同じくらい違うby化物語

March 21, 2011

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なんとなくそれらしく～閑話～

漫画好きな私ですが、買う本というのは「自分で何度も読み返したい物」が多い。今回は『C1ランナー』という漫画の5巻を買った。（前作の湾岸ミッドナイトから一応全部購入している）一見したストーリーは首都高速を走るクルマとそれに携わる人々の話。自分としてはそれほどクルマが好きというわけではない汗ストーリーとは別の「伝えたいもの」がとっても好きなのです。正直、食育というものを教える立場に曲がりなりにも立つときに今回の漫画に出てくる場面は「まさしくそれ！」という心を鷲掴みにされたきがしました。『気付く』ではなくて、『同じ考えだった』ことがとっても嬉しくなってしまいます。単純ですね、私は。とはいえ、その考えを「出力」していくことはまだまだ未熟だと痛感します。もっといろんなことを勉強していかなければ。

March 18, 2011

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甜菜の苗、水やり。

本日は、甜菜の種まき後第１回目の水やり。ここにおよそ3,000Ｌ散水します。 500Ｌのタンクに水をくんで、ホースで満遍なく。表面に白く見えるのは不織布、真っ白な立体物は発泡スチロール性の断熱材です。夜の冷気と乾燥から苗を守りまっす水がかかったことによる泥ハネで土が育苗ポットから流失することを予防します。 6時間ほどかけてじっくり水をまいたあとビニールシートをかけ、断熱マットをかけて夜の冷気から断熱・保温します。とある実家では昔ながらのアナログなやりかたなのでジェットヒーター＆サーモスタットによる温度管理はしていません。温度管理が自動じゃないので雪がふるときに支持棒をセットしなきゃならないのでけっこう大変だったりもします苗にとっては…ちょっとスパルタだったりするかな

March 17, 2011

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甜菜種まき完了

とある実家での、甜菜の種まきがほぼ終了しました。発芽率を高めるコーティングをした種子。土を詰めた紙の筒にいれていきます。土をかけて並べます。壮観ですさてこれからは育苗管理にはいります地震。私達にできることは必ず有ります。それをしっかり判断して、自分たちにできる最善のことをしましょう。 http://twitter.com/326bar

March 13, 2011

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砂糖の原料。。。

北海道では甜菜の種まきが始まっています。紙の筒に土を入れて種を入れます。

March 10, 2011

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キノコに使おう

キノコのほだ木に最適な、樹を間伐の中から選び出しています。さて、来月にはキノコの菌を打ち込もうかなっと。木の種類を覚えていくのも面白そうです。

March 10, 2011

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春のきざし

ポカポカする日が増えてきました＾＾

March 8, 2011

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ご飯を思い出してみる

一昨日にここで食べたディナー。生パスタをカリカリに揚げたアンティパスト。ハーブソルトがかかっていて美味しい。生パスタを揚げるとサクサクパリパリになるんですね。ヤングコーンを焼いた物。チーズがかかっていて風味は合っている。広尾牛のパスタ。久しぶりに生パスタ食べたなぅタラのトマトソース。野菜を添えてたらももう時期が終わりです。そういえば、最近美味しい魚料理って食べてない…八角とか食べたいなぁ。いちごのセミフレッド。苺って旬ですよね。久しぶりにWineとパスタをたらふく食べました。ふむ。おしゃべりに付き合ってくれたオーナーに感謝。話の内容やスタッフへの指示など見ているだけでも勉強になりました＾＾

March 7, 2011

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6日の日記

昨日の夜は、たくさん勉強できました…って話は、帰ってから書くとして。現在はカフェにて本を読んだり、昨日気が付いたことをメモしたりしながらのんびりしてます。ついでにやっている、資料のまとめがはかどって仕方ない。やっぱカフェ好きだな～私は。こういう時間を大切にしたいです

March 6, 2011

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デパチカ巡り

今日は久しぶりにブラブラとデパート巡り。スパイスコーナーとチーズ、鮮魚、野菜のスペースを見てまわるのが楽しいです。群馬県産有機JASのほうれん草を見つけました。ふーむ、認知されてきているのかなぁ有機栽培。コーナー出来てるもんなぁ。なんかしょか回ってみて。有機JASのコーナーが増えてきたなぁと感じてみたり。でもMSC（海のエコラベル)、JGAPやエコファーマーマーク、YEScleanなど、環境に配慮したいわゆる「持続型農業・漁業」を謳った商品というのは見つけることができMSCに関しては流通のCOO認証がいるので・・・というのもあるかもしれないけれど。知らないうちに流通しているのだろうか。気になる・・・

March 5, 2011

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土に触る。

まだまだ雪の北海道ですが春に向けて準備が始まります。秋のうちに運びこんでおいた山土。これを篩いにかけて育苗土（紙の容器を使い種を植える）を作ります。ハウスのなかで待っていた土さま。もう凍結はしていません。当然、外の地面は凍っています。土の山。電動の篩いです。スコップで土を格子のところに入れて奥の方に細かい土が出ていきます。細かくなった土。粉末状になった貝化石（資材）を混ぜています。今年も、とある実家のこの土を少し利用して野菜の苗を育てます。

March 1, 2011

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JGAP

本を買ってみる。今後はこういったコトが増えていくのだろうか。資料や読みたい本が多すぎてお金が…笑

February 24, 2011

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野菜講座。

今日は、とある小学校での野菜講座でした。子供たちではなく、その保護者対象なので『何をしていいやら』といった緊張感は有りましたがナントカ３時間ほど講義をしてきました。今回のテーマはジャガイモ１５種類ほど用意して食べ比べと実験と調理。初めての講義は時間の配分など感覚が追いつかないことも（＝＝；塩水を使っての比重でデンプン価を調べる実験をしました。塩水の水温は正確に１８度にしているわけではないですが傾向としてじゃがいもの品種ごとでデンプンの含有傾向が違うことがわかります。学校の先生が実験結果を板書してくれました。じゃがいものガレットをつくってもらいました。合格点ギリギリ…かな。もっと実践経験を積まなきゃです。

February 22, 2011

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資料…でいいのかな

明日の野菜講座用の資料、表紙ができた。載せたいこと山盛りだけど、それを削っていく作業がキツイ。乗せる文章の１０倍は勉強してないとマズイです。何でもは知らないけど、知っていることは増やしたい！

February 21, 2011

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ジャガイモ集合

来週行う、食育授業の教材到着（買ってきたんですけども）今回の主役はじゃがいもさんです。全部で１３種類くらいになるにのかな。よし、がんばってみるかー！資料作りを！そろそろまとめないとヤバいっ汗

February 19, 2011

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冬の川

少し暖かい日が続いたせいか、家の裏を流れる川面の一部が顔を出してました。川底が見えるこの透明感。魚達はどこでなにしてるのかなぁ…

February 19, 2011

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悔しさが残る。

今日は、とある地元特産品メニューコンテストの本選でした。結果はアイデア賞どまり。悔しい。まだまだ上があるってのはいいことだけれども。でもコンテストって面白いな。競えるのはとてもｲｲ。でも負けたくない！！！！！！！！！！

February 18, 2011

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Grissini

グリッシーニを作ってみました。香ばしさを出すために、表面にセモリナ粉をふるタイプのグリッシーニ。今回はフリーズドライの豆を粉にしてまぶして焼いてみました。うん、普通にうまい。香ばしさもある。でも香味は少し違うかな・・・豆を粉にするって意外と面倒なんで、このテはいいかもしれない。白いんげんはちゃんと火を通さないとダメという点をフリーズドライの工程でクリアしてるからね。

February 16, 2011

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銀色の穂

花穂がみえてきたネコヤナギ。春が待ち遠しくなる風景です。

February 15, 2011

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薪割り。

ここ数日で間伐した樹をストーブサイズに切り出します。そして積み上げていきます。薪用の樹は、樹内水分の少ない冬に切り出します。が、それでもすぐにストーブ用に使えるわけではなく。半年以上乾燥させて今年の秋冬から使います。じゃないと、きれいに燃えてくれないのデス今は昨年の薪を使っています。このコ達を燃やしてできる木灰は菜園にまいたり、融雪剤にしたりと大地に還元されていきます。うん、無駄がない！ただ、とある実家の畑に使用できるほど量がないのが難点です（＾＾；木灰はミネラルが含まれているいい肥料なんですけどね野菜だけでもいっぱい使えたらサイクルが生まれるかな

February 14, 2011

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薪切り出し

休日を利用して　『とある実家の薪切り出し』をしました。冬場は木の水分が少なく、薪にするには絶好の期間。夏場の仕事に邪魔な木を間伐しながら、春までかかって少しづつ薪になりそうな樹を集めていきます。今日は途中で雪が振って大変だった（＾＾；チェーンソーのエンジン音が山に響きますとある実家では、そういった『サイクル』が未だあるんだなぁと改めて思います。

February 11, 2011

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れしぴを見る

こういうの観ると作りたくなってくる・・・「育てる＋作る」ができるようになりたいです

February 9, 2011

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ベーグルを使ったプレートランチ

夏場にこーゆーイベントやってみたくなる。・・・いや、もっと上手になれば…です(^-^;

February 8, 2011

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ベーグルを焼く。

久しぶりのベーグル作り。何故かは後ほど。プレーンベーグルです。イマイチ。

February 8, 2011

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Agrizm　3月号

購入しました。地元では紹介しても、なかなか読んでいる人が増えない本(－－；家の○とかニュー○ントリーなんかはけっこう取っている人いるみたいだけれど。私は新しい本のほうが好きです。技術的なことじゃなくて『考え方』を知るのが好きだからだな…と最近気が付きました。某野菜ソムリエさんとメールなどを通じてたくさんの話をさせていただいていますが　　やりとりを擦る中で自分の考え方を確認したり修正できることがとても楽しい。↑勉強になることを現実にどう具現化・フィードバックできるかは、これからの課題です。明日はレシピの写真撮影。よし、やったるでー！！！！！！！

February 7, 2011

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4日の日記

研修で、救急救命の講座を受けました。

February 4, 2011

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寄り道中

今日から研修を受けるためにバスで移動中。その途中で、長沼町にある道の駅『マオイの丘』に立ち寄りました。ここにある直売所に久しぶりに寄ったけど、やはり見ていてたのしい！帰りにも寄るらしいので、ここでもじゃがいも収集しとこうかな。レッドアンデスとレッドムーンを見つけたなう(^_^) 地元にもあるけど、ついでに買えるってのが嬉しいかも(発見したみたいな気持ちになります笑)

February 3, 2011

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研修と農と…

を先週、北海道の若手生産者が参加していた研修(私も参加していました)で「農畜産物の生産と職の安心安全」というコマがありました。最近の子どもを含めたの食の傾向であるとか、消費者がどういう気持で個々何年かの変化を観てきたか、という内容の講義。『孤個固少粉』食っていうそうです。（孤）独に食べる（個）人の好きなものメニューが（固）定間食をして（少）量の食事（粉）物食事そんな中で一番最後に出てきたのが、環境。フードマイレージ、バーチャルｳｫｰﾀｰといった問題点をだしてきた。二酸化炭素が温暖化の原因要素であるかどうかは、あえて放置しておくとして。消費者サイドではけっこうメジャーになりつつあるらしいフードマイレージもバーチャルウォーター。驚いたことは、この言葉を生産者はほぼ知らなかったようですこれには、少なからずショックを受けましたこれからの「農」ってどっちに向かっていくんでしょうね・・・ちょっと考えすぎかもしれないけれど↓こういうことで。あくまで個人的な意見ですので読み飛ばし可です＾＾さて、プレートランチのメニュー、残りを考えないと！！！！！！！個人的に言うとフードマイレージという考え方はあまり好きではない（＾＾；正確には国産志向や食料自給率とフードマイレージをくっつけてしまうのが好きではない。現在のフードマイレージの考え方だと、遠いところから食料を運ぼうとするほど、化石燃料を使う＝地球の環境に良くないということだ。※輸入相手国別の食料輸入量重量×輸出国までの輸送距離で計算される。食品の生産地と消費地が近ければフード・マイレージは小さくなり、遠くから食料を運んでくると大きくなるだが、実際には『燃費』という概念を入れると、保存性に優れた穀物などの場合、国内でトラックで輸送するより船便で海外から持ってきた方が化石燃料の消費量が少なくなる場合があると考えられるからだ。そうでなければ、輸入穀物はもっと高くて良いはずだし。一部で、スーパーに並ぶ商品にCO2〇〇グラムと表記していくという動きある（カーボンフットプリント）ようだ。派生して例えばCO2排出量に環境税なんて事態もあるかもしれない。フードマイレージの考え方からいくと、今話題のTPPなどで関税フリーになっても遠くからの品はCO2が多いのだから、国産品を買おうという考え方になるのだろうか。本当に環境のことを考えて・・・というのであれば、国内農産業の場合輸入される肥料や飼料の分も計算に入れなくては公平ではないし、冬場にハウスで暖房を焚きながら育てる場合はどうなのだろう？と考えてしまう。遠くの直売所に車で買いに行く行為はどうなのだろう。このフードマイレージという考え方が全体の流れになっていくのかはわからないけれど、どんな理由があるにせよCO2が食品選択の考慮の要因となった場合、実は国内産も大差ないもの、国産でもCO2の差が多数出てくるだろう。そうなるときに、消費者はどちらを選ぶのか。私達生産者はどうすべきなのか。地産地消だけではなく、旬をもっと大事に考えないと…また地域で作られる品種の多様性も求められるかな…考えなきゃならないことは、たくさんあります＾＾

February 2, 2011

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鮭とじゃがいものガレット

鮭とじゃがいものガレットです。6cmのセルクル型を使って高さ2cmを２枚にしています。１．1cm角に切った秋サケ (解凍）に塩コショウしてなじませ、２．細切りしたジャガイモ（メークイン）にも軽く塩コショウしておきます。３．手早く混ぜあわせオリーブオイルを引いたフライパンにセルクル型にいれてまず両面を中火で焼きます４.両面が軽く固まったら、弱火にしてじっくり火を通します。今回は１0～15分かけました。5.片方は仕上げに、フライパンに溶けるチーズを面積分敷き、そこにガレットを乗せて底部がチーズせんべいの要領でカリカリにしておきます。また上部にもチーズを乗せておき余熱で溶けるように仕上げます。自分のイメージだと真っ白い角皿にガレットを乗せ、回りにエンダイブを並べ、ドレッシングをきれいに回しかけ、ガレットにセルフィーユを乗せて仕上げたいところです。ソースなくても良いとの試食してくれた家族の反応だったので、シンプルなままにしてありますと、いうことでバージョン２。引き立ての黒胡椒を加え、ジャガイモに少しパルミジャーノ・レッジャーノを加えてあります。底にもチーズせんべい的なカリカリは残し、底にチーズを使わない方にはソースを加えてみました。色合いが寂しいので、パセリで色つけ。葉物野菜のペーストとベビーリーフなどを添えたら楽しいかな。

February 1, 2011

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黒豆ごはん

家の黒大豆を使った炊き込みご飯。とある実家で、突然作りたくなったらしいです。せっかくなのでレシピを聞いてきました。・炒った黒豆・うるち米８・餅米２を、普通に炊飯器で炊き上げます。お米の配合で炊きあがりの食感が変わります＾＾今回は少し豆が固めだったので、餅米をもう少し増やせばよかったかな炒った黒豆の香ばしさと、米に染み入るアントシアニン。シンプルだけれど天然塩をかけて食べると後を引きます黒大豆の甘さとご飯の甘さ。おかずに合わせても普通に美味しい。

January 31, 2011

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パスタとジャガイモ

札幌で帰りがけにココで食べてきたランチ。ベーコンとトマトのパスタ…塩味の加減が難しい一皿でした。（自分で作る時を想定してしまいます汗）年に何回か訪れるのだが、オーナーが行くたびに新しいコトをやっているので非常に刺激になります＾＾さて、研修から戻ってきてから来月受け持っているじゃがいも講座の準備、その２。札幌の「大丸」デパ地下で『花標津』『はるか』を購入できたので多少種類に変更はでそうですが、ちゃくちゃくと食べ比べ用じゃがいもの押さえを行っています。地元の直売系店に行き、店員さんと談笑しながらじゃがいもの目利き。この場合の目利きは、「美味しいジャガイモを作れる農家さん」を特定すること。渡しの場合は、店員さんと話して情報を得る。それとジャガイモの袋に付いている名前と中身の傾向で判断しています。品種が同じでも、作り手で味がはっきり違う(と、店員さんがいってしまうのだから)同じジャガでも当たり外れが相当にあるということ。やっぱり目利きは難しいｗこれは野菜、豆にも言えることですけど(＾＾；店員さんがこっそり言っていた「美味しいほうがいいでしょう？」の、一言がなにやらズッシリと響きました。

January 30, 2011

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29日の日記

無事に研修から帰ってきました。内容は自分の中でも賛否がありますが、外来講師には恵まれたと感じましたって、話はおいていて。研修期間中に、運好く『野菜ソムリエ』の行う食育現場を見る機会に恵まれました。前日準備を見学したのですが、大変勉強になったなぁ。特に、教師との信頼関係がすばらしい。内容はレベル高い(難しいことを子供に分かりやすくっていうのは一番難易度が高い)ので、ますます勉強になりました。ふぁー、すごい人もいるもんだ、！と、毎回思ってしまいます。自分も、もっと勉強して伝えていけるようにならなければ。

January 29, 2011

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研修

どんなことでも、学ぶ気持ちがあれば学ぶところはあります。今日は、講義の内容はいまいちだったけれど講義の仕方が参考になった。ノートに思わずメモしてしまった。明日は、夜時間があるのでILPINO にいくかなっと。

January 26, 2011

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研修

本日は、某研修で札幌近郊へ。 3日ほどある研修のうち、2日目のカリキュラムにある『農畜産物の生産と食の安全安心』が興味あります。今日の札幌はいい天気！

January 26, 2011

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何か考えてみよう

最近はこういった企画が目にとまります。せっかく、そういう勉強しているんだから何か考えてみよう！

January 25, 2011

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じゃがいも講座(準備編）

近所の小学校で行う予定の野菜講座。その打ち合わせをしてきました。今回は児童のお母さんたちが対象。さて、大人向けってどんな風にしようかなと思案中。講座の資料も作らねば。じゃがいもの比重による、塩水での見分け方なんてこともやってみよっと。ブログでも内容を少しづつUPしていけるといいなぁ

January 20, 2011

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17日の日記閑話

下記のような記事を見つけると、何が安全であるのか。安心と安全は何が違うのか、といったことを、考えさせられる。農業系機関紙とは違う内容と切り口。やはり、いろんな情報読み解いていく能力をもっと研いていかなければ。 ★食品輸出との期待と現実　農産物や加工食品の輸出を促進しようという機運が高まっている。 TPP（環太平洋経済連携協定）の議論や海外での日本産品への人気が背景にある。しかし、曖昧な安全基準や不十分な国内制度が食品輸出の壁になっている。 ●衛生証明書を出す機関がない　経済産業省の幹部は「輸出相手国の問題よりも、日本の仕組みが食品を輸出する前提になっていないことが深刻だ」と指摘する。衛生証明書を発行する機関がないのは、問題の一端にすぎない。経産省幹部は「日本産の食品や農産物の強みと思われている安全性が問題になるケースもある」と話す。　「日本の食品安全基準は意外とゆるい」とある流通関係者はこう語る。「日本では『保存料』や『香料』などと表示すればよくても、海外では細かな成分を求められることもある。また、海外では禁止されている増粘剤などが問題になるケースも多い」 ●日本の農産物は安全なのか？　農産物では農薬が問題になることもある。　北海道倶知安町のようてい農業協同組合は昨年（２０１０年）９月、カボチャから基準を超える残留農薬が検出され、約１２トンの商品を回収すると発表した。この時、検出されたのは有機塩素系の殺虫剤「ヘプタクロル」。１９７５年に農薬としての登録が切れ、既に使用されていないものだった。　冷凍ギョーザの毒物混入事件や野菜の残留農薬問題が大きく報じられたことももあり、中国産の食品の安全性に不安を持つ人は多い。　しかし中国の生産現場をよく知る大手スーパーの関係者は「輸出品に使われる野菜を作っている農場は日本以上に管理が厳しい」と話す。例えば、土壌の残留農薬を念入りに調べ、栽培中は隣接する農場からの飛散農薬まで目を光らせる。　一方、日本は「消費者が思っているほど厳しく管理していない。いまだに数十年前に使っていた農薬が検出されるぐらいだから」（流通関係者）。日経ビジネスオンラインより一部抜粋　http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/2xxx-xxx-xxxxx/217830/

January 17, 2011

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野菜の棚

プレートランチやcafeのメニュー。写真を見るだけでもイメージが膨らみます。ちょいと1時間ほどドライブをし、先月できた生協に足を延ばす。こういったコーナーがある・・・・野菜コーナー全体から考えると1割のスペースにも満たない。日本の有機野菜栽培割合のグラフのイメージ通りだなぁと感じてしまいます。(実際の統計は0.2%程度なのでそれよりは売場面積はかなり多いことになる)いろんなコーナーを見ながら、考える。立ち止まって考える。

January 12, 2011

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海のエコラベル

今朝の北海道新聞に秋鮭漁のMSC認証を目指す…という内容の記事を見ました。海のエコラベル…少しずつ認知度上がりはじめているのかな … 海のエコラベルは、漫画『築地魚河岸三代目２２巻』にわかりやすく掲載されているので、興味を持った方は一読されるといいです(^O^) MSC認証は漁業者だけでなく販売者もCOC認証がないと、MSC認証ラベルを消費者が見ることはない。 (他と同じとして売られる) 生産者→流通・販売者→消費者の全体の意識が高くならないといけないシステムは厳格で非常に興味深く思う。これに対し、農産物の有機栽培(有機ＪＡＳ)は、どうなんだろう。 MSC認証と有機栽培は同じ意識レベルなのだろうか。朝から、ふとそんなことを思っていました。海のエコラベル http://www.google.com/gwt/x?oe=Shift_JIS&site=search&inlang=ja&q=MSC%E8%AA%8D%E8%A8%BC+%E6%97%A5%E6%9C%AC&hl=ja&ei=JosrTciaGcX5kAXtlv6RAg&ved=0CAcQFjAB&source=m&rd=1&u=http://www.msc.org/jp 資源保護に配慮した漁法で漁獲した水産物にはるラベルのこと。消費者もこれを目印に水産物を購入することで、水産資源や環境の保全に貢献することを目的につくられたシステム。非営利機関の海洋管理協議会(MSC:Marine Stewardship Council、本部・英ロンドン)が、漁業者が資源管理や環境保全に関する基準を満たしているかどうかを調査し、認証を与える。日本でMSC認証取得済みの漁業は、京都府機船底曳網漁業連合会のズワイガニ、アカガレイ漁業と、土佐鰹水産グループのカツオ一本釣り漁業です。また、現在審査中の漁業には、北海道漁業協同組合のホタテガイ漁業があります。

January 11, 2011

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食と世界とバランス。

日本の食料事情、数年後にはどうなっているでしょうかね。それでも世界は廻っている【経済】世界の食料価格が高騰　異常気象、中国などの需要拡大で過去最高に ★世界の食料価格が高騰　異常気象、新興国の需要拡大で過去最高に　【ロンドン＝木村正人】世界の食料価格が再び高騰している。国連食糧農業機関（ＦＡＯ）の主要食料価格指数が昨年１２月、世界各地で暴動を引き起こした２００７～０８年の食料危機時を上回った。異常気象による不作や新興国の需要増で砂糖や油脂、穀物の価格が上昇し、米ドル安も影響した。今年、食料危機が再発する恐れもあり、先進国の中で食料自給率が低い日本は対策を迫られそうだ。　ＦＡＯは１９９０年から穀物▽肉類▽乳製品▽砂糖▽油脂について月ごとの価格変化を調べ、これら５項目を総合した主要食料価格指数を発表している。２００２～０４年平均を１００とした昨年１２月の指数は前月比８・７ポイント増の２１４・７で、６カ月連続上昇。それまでの最高だった０８年６月の２１３・５を上回った。　砂糖と油脂の指数は０８年１２月から２年間で、それぞれ１６６・７から３９８・４、１２６・４から２６３と２倍以上に高騰。穀物指数は昨年６月から半年で、１５１・２から２３７・６と５７％も急騰していた。　昨年、小麦輸出国のロシアとウクライナは猛暑と干ばつで農業被害を受け、小麦などの輸出を制限した。米国の通貨安政策が米ドル換算の食料価格を押し上げる一方、経済成長で中流階級が増えた新興国の中国やインドで砂糖などの需要が拡大。 http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/110110/fnc11xxx-xxx-xxxxxn1.htm

January 9, 2011

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