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テーマ:ひとりごと(15382)
カテゴリ:良いことや教訓
先週の火曜日22時から ドラマ『おせん』を先週始めて観た
そして驚愕した(最大級) 現代人が忘れてしまった(?)ものがそこにはある
主人公 「おせん」は老舗の料亭「一升庵」の女将 いわゆる天然ボケ(それも重度の)で、大の酒好き朝から飲むことも その一方で天才的な美的感覚で料理から書・陶芸までもをこなす その他野菜作りや、時にはお客様への料理も彼女が自ら作ることも
現代ではお金を中心に物事が流れているが 彼女(やその周りの人も)の尺度は全く違う
そして今までの 料理屋を題材にしたドラマとも全く違うのです
『真心』でのおもてなしという言葉を耳にすることがありますが 本当の意味をこのドラマから少し教わった気分です それと本物とは何かを
蒼井さんのインタビューで 「海外に行く時はインスタントのお味噌汁や梅干などを持っていきます。 摂取すると和むし、"和"と書いて"なごむ"と読むことを実感します。」 そのインタビューでも一つ一つの質問に対して 長考し丁寧に答えるらしい そこには『真心』という言葉が連想される
そんな彼女はもしかしたらこの女将を 地で演じてるのではないかと勘違いしてしまった
そして彼女の和服も凄く良いのです 初めてみたときドキッとしてしまった
滅びゆくものにも大切なものがある それをこのドラマを観てもう一度考えてみませんか 【本日(火曜日)22時からあります】
料理好き、ファッション好きの方は勿論 このドラマのコンセプトは最高です そして蒼井さんの演技力にも脱帽です
【追加】 表面や見かけに騙されることなく 本物を見分ける目が必要って改めて感じました 本物! それを分かる人利用する人がなければ無くなってしまう 一度消えてしまったら復活はないかもしれない もっともっと視野を広げ眼力を鍛えたいと思った
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