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「オーラの泉2時間スペシャル」をたまたま観ていたところ
※美輪明宏さんと江原啓之さんが前世などを観る事でゲストの相談に乗る番組 花田勝さんが 「あなたは憑依体質ですね」と言われていた。 「憑依体質」というと 単に ・取り憑かれやすい人 という意味のように思えるが、その意味をもう少し広げると ・相手(亡くなった人、生きている人いずれに対しても) の意思を汲み取ることが上手い 人のことを言うのだという。 そしてそれがゆえに ・相手の意思と自分の意思を混同しやすい のが「憑依体質」の人の特徴だという。 番組では 花田勝さんの相撲を始めた動機にも、 そのことが関係している可能性がある、という話へとつながっていった。 (お父さんである二子山親方の「勝にも相撲をしてほしい」という思いが 自分自身の「相撲をしたい」という意思であるかのように錯覚してしまった節があるのではないか、ということだ。) --------------- これを観ていて感じたこと。 朔夜67的命題 【自分の意思と他者の意思を混同しないこと。】 他者の思い、その場の雰囲気を汲み取る能力は大切だと思う。 私は今、この能力の「芽」を育てているところだ。 それと同時に忘れてはならないのが、 自分の意思と他者の意思を明確に区別すること。 だと思った。 ------------ 例えば、 他者の望みがわかるあまり、 それを自分の望みだと錯覚してしまわないこと。 他者が「Aが好き、Bは嫌い」「その理由は~~だから」と言うとする。 それに対して なるほどね、~~という理由だからAが好きでBが嫌いなのね、 という風に「理由」について納得し「同調」することは良い。 ただ、 それにつられて、 自分も「Aが好きでBが嫌いになったような気になる」 のは避けなければならない。 自分自身の主人は、常に自分であるということを あらためて認識した朔夜67でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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