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【スピードスケートショートトラックの試合。】
部活動の後輩(現役生)が出ている試合を見てきました。 今日は、4月からスケートを始めた新人3人の 試合模様に注目してみました。 Aくん 自己ベスト。 新人戦で1位。 Bくん 自己ベスト。 上級生と一緒に、団体戦(リレー)に出場。 Cくん、 出走した2試合転倒。 ・ 試合後、Cくん少し残念そう。 と思っていたら口を開いたCくん。 「今日、俺、ここで滑った意味ないですよね・・・」 ・ こうして口に出してみることも、大切なんだな。 なぜなら、 その台詞を聞いて周りの先輩たちは口々に言ったもの。 「まあまあ、始めはみんなそんな(こけたり良いタイムが出なかったりする)ものなんだよ。」 「出せるスピードが急に上がると、転倒しやすいものなんだよ。 こけるのは上手くなっている証拠だよ。」 「俺が1回生の時のタイムより、速かったで。」 とこれは、4回生の先輩のセリフ。 いまや部を背負って立ち、国体にもノミネートされている彼も、 そう、同期生に比べて良いタイムが出なかった頃があったのだ。 ・ 今日の結論。 弱音を吐いてみることも大切。 自分の思っていることを、 口に出していってみるのが大切。 周りの人に伝えてみるのが大切。 もし何も言わなかったらCくん、 数々のアドバイス、貰えなかったかもしれない。 言ったからこそ、 「今日は彼、力が出せなかったけれど、 内心ではもっとうまくなりたいと思っているんだな。 今日のこと、くやしいと思っているんだな。」 ということが周りの人に伝わったし、 まだまだ巻き返しも図れる時期だということ、 周りの人から教えてもらえた。 Cくん、よかったね。 また、見に行くよ。 --------- 【弱音の効用】 私がかつて知らなかったことのひとつ。 だからこそ今日の出来事が、 心に残ったんだろうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 27, 2005 01:03:08 AM
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