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私の母は生き抜く力にあふれている。
「生き抜く力」を違う言葉で言うなら、 クリエイティヴ・センスとも 人間力とも言えるだろうか。 今の仕事を続けたいと思う理由は、 仕事をすれば ・収入が得られる ・経験ができる ということの2つだ。 ひと口に経験といっても様々だが、 今の自分は仕事の経験を通じて、 母のような「生き抜く力」をもう少し養いたいと考えている。 「生き抜く力」 それは困難にぶつかった時 「う~ん、この状況を突破するために 自分にできることが何かあるんちゃうかな」 という前向きな態度。 「あ、こうすればいいんちゃう?」というひらめき。 (…※) ----------- 参考 (※例えばこんな感じデシタ) 震災の時、 給水車から貰った水を ゴミバケツにビニールシートを敷いて そこに貯める、というアイデアをいち早く実行した母。 遭遇したことのない事態に完全に戸惑っている私を励まし、 毎日の食事とライフラインを確保した母。 この冬、母自身が骨折したときも 「少しでも早く治る方法はないかな~」 とネットの骨折ページを手当たり次第に検索し、 実行して効果の出るものを採用していた。 ギブスが取れた今も、 痛みはまだ取れない。 痛いけれど「早く治るように」リハビリに励む。 「お風呂の中で動かしたらだいぶ楽やわ~」 「軟式テニスのボールを握るのも、いいリハビリになるわ~」 「(ギブスしていた頃)ギブス、手に当たって痛いから端っこの固いところ切っちゃった☆」 「なんか変やと思ったら、先生がこれ(ギブスの中に入れる緩衝材)上下逆につけてたわ。あはは^^;」 人の助言や情報から、吸収できるだけ吸収する。 それでいて人のいうことを鵜呑みにしないで、 より良い方法を 自分の頭で考える。 大事なことだな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 8, 2006 10:11:20 PM
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