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てぃんとんさんのブログに思う。
>>自分を出すことが必要ない通訳の仕事は、 >>ある意味、「自分を完全に殺して毎日耐え忍んでいた」中学の時代をリピートしているようなものだ。<< 自分のカラダから自分のコトバを発信するのは、 自然なことでカラダにも負担がないそうです。 しかし、通訳という仕事は 「自分のカラダから他人のコトバを発信するもの」。 カラダへの負担は大きいそうです。 精神も消耗するため、 「国際会議でも、通訳の人は30分置きに交替するようになっている」と ものの本で読みました。 コトバへの関心を持っている私にとって、通訳・翻訳を仕事にしている人は 尊敬と憧れの対象です。 けれど、それだけの苦しみを伴うものなんだな、と思いました。 この話(通訳者のカラダへの負担の話)は ごく最近下記の本で読んだのですが、 てぃんとんさんの日記を読んであらためて思い返した次第です。 参考文献『寺門琢己の言葉美人塾』三笠書房 ---------- トラックバック先: てぃんとんさん2月10日の日記 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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