カテゴリ:PQ
2月13日の日記の追記。
前回、ショートトラックの中のPQ要素を抽出したい!的な試みで 書きました、 「スピードスケート=ショートトラック」というタイトルの回。 --------------- 夜、NHKの「今日の五輪ダイジェスト」を観ていたら 他の競技にも同じことが言えるよね、と思いました。 高い競技レベルを有している人の身体能力に 「おお、この人のここはいいなあ」 と思ってしまうのはごく自然なことかもしれません。 先のブログでは 「スピードスケート」と「ショートトラック」を比較して書きましたが それは競技の特性の違いを書いたのであり 「ショートトラックの方がより多くPQ要素を含んでいる」 ということではありません。 その点がきちんと表現できていなかったかもしれない、 と反省しました。 自分が競技をしていた分、 朔夜のアンテナが「ショートトラック」に関係する身体能力に反応するのは ごく自然なことですが、 他の人にとってはそうではないかもしれない。 私自身、 「スピードスケート」(ロングトラック)の各選手を観て :直線を滑っているときの推進力の大きさ (1歩1歩の滑走距離がとても長い) に感じ入り、 「フィギュアスケート男子ショートプログラム」の 高橋大輔選手を観て 「肩甲骨の寄せ方(胸の広げ方?)がスマートで綺麗だな」 と思ったりしました。 普段、フィギュアの日本人男子選手を観ても あまり芸術性を感じないのですが(失礼) 今日は珍しく 「私もああいう上半身の使い方をしたい」 という観点からの感想を持ちました。 【結論主題】 どの競技でも、 自分が「いいな」と思う人を気にとめてみるワークが存在する。 逆に、成績のいい選手でも その人の身体の使い方に対して ピンとこない(さほど感心しない)人もいる。 その有無によって、 自分の傾向性や今求めているもの、を はかることができるのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 1, 2006 09:16:02 PM
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