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February 15, 2006
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カテゴリ:PQ
2月13日の日記の追記。

前回、ショートトラックの中のPQ要素を抽出したい!的な試みで
書きました、
「スピードスケート=ショートトラック」というタイトルの回。

---------------
夜、NHKの「今日の五輪ダイジェスト」を観ていたら

他の競技にも同じことが言えるよね、と思いました。

高い競技レベルを有している人の身体能力に

「おお、この人のここはいいなあ」

と思ってしまうのはごく自然なことかもしれません。



先のブログでは
「スピードスケート」と「ショートトラック」を比較して書きましたが
それは競技の特性の違いを書いたのであり
「ショートトラックの方がより多くPQ要素を含んでいる」
ということではありません。

その点がきちんと表現できていなかったかもしれない、
と反省しました。

自分が競技をしていた分、
朔夜のアンテナが「ショートトラック」に関係する身体能力に反応するのは
ごく自然なことですが、
他の人にとってはそうではないかもしれない。

私自身、

「スピードスケート」(ロングトラック)の各選手を観て
:直線を滑っているときの推進力の大きさ
(1歩1歩の滑走距離がとても長い)
に感じ入り、

「フィギュアスケート男子ショートプログラム」の
高橋大輔選手を観て
「肩甲骨の寄せ方(胸の広げ方?)がスマートで綺麗だな」

と思ったりしました。

普段、フィギュアの日本人男子選手を観ても
あまり芸術性を感じないのですが(失礼)

今日は珍しく
「私もああいう上半身の使い方をしたい」
という観点からの感想を持ちました。

【結論主題】
どの競技でも、
自分が「いいな」と思う人を気にとめてみるワークが存在する。

逆に、成績のいい選手でも
その人の身体の使い方に対して
ピンとこない(さほど感心しない)人もいる。

その有無によって、
自分の傾向性や今求めているもの、を
はかることができるのかもしれない。






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Last updated  March 1, 2006 09:16:02 PM
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