カテゴリ:PQ
参考文献
A『寺門琢己の言葉美人塾』(2005.12三笠書房) B『かわいいこころ』(2001.11メディアファクトリー) Bは文庫版(幻冬舎文庫)も出ています。 -------- Bの方が詳しいのだけれど、 Aの方が出版年度があたらしいので Aの診断方法をとりあえず書きますね。 (AよりもBの診断方法の方がこみいっていてマニアックな感じがしました) 興味をもった方は診断してみて下さい。 人は 「肝臓」(怒りをつかさどる) 「心臓」(狂喜をつかさどる) 「脾臓」(憂いをつかさどる) 「肺臓」(悲しみをつかさどる) 「腎臓」(恐れをつかさどる) の5つのタイプに分かれるのだそうです。 さらに、このタイプは12年周期で移り変わってゆくのだそうです。 12才までは肝臓タイプだった人なら 24才までは心臓 36才までは脾臓 48才までは肺臓 60才までは腎臓 の各タイプになる ◆周期のスタート地点は、人それぞれ。 ◆移り変わる順番は 肝臓→心臓→脾臓→肺臓→腎臓→肝臓・・・ と決まっています。 ただ、移ろいかたのようすとしては、 季節が移り変わるように 少しずつ変わっていくものだそうです。 診断してみて 「2つ以上のタイプにあてはまる」…ということも ありです。そんなアナタはハイブリッド型 ※この診断は 「この臓器の活動が活発な状態に入るとこのような気質が出やすい」 ということを表しているように思います。 そしてその点が私にとってもっとも興味深いです。 自分で診断してみた限りでは、 「私は○タイプかな?でも、過去を振り返ると△タイプみたいな時もあったなあ・・・あ、そういえば先月は□タイプだったかも」 というように、 「24歳をすぎてからの私は絶対○タイプ!」といいきれる感じにはいたりませんでした。ただ、それもこの診断の特徴の一つといえるものだと思います。人のこころはうつろいゆくもの、また体調もうつろいゆくもの。 今日は肝臓の影響が強く、明日は肺臓の影響の支配下におかれる・・・ といったことも十分ありえるような気がします。 12年周期、合計60年という説は 大きな流れでみればその人はそういう傾向になる という感覚のものだと思います。 ただ、この「キャラが変わっていく」という点にも興味をひかれました。 それは(上にも書きましたが)季節が変わっていくのとおなじことなのかもしれません。 ちなみに、陰陽五行説でいう「木火土金水(ぼっかどごんすい)」にも 5つの臓器が対応するのだそうです。 肝臓:木 心臓:火 脾臓:土 肺臓:金 腎臓:水 ---------- ☆診断へ☆ 臓器タイプチェック! 下の項目で、自分にあてはまると思うものをチェックしていき、 当てはまるものが一番多いのがあなたの今の臓器タイプです! グループ1 □ひらめきが冴えており、勘が鋭い。 □「怒り」が行動の原動力になる。 □正義感が強い。 □よく人に頼られる。 □目が疲れやすい。 グループ2 □思いついたことをすぐ実行に移す。 □スリルのあることが好き。 □存在そのものが目立ち、スター性がある。 □気分にムラがある。 □胸(心臓)が苦しくなることがある。 グループ3 □頭脳を使うことが好き。 □心配性なところがある。 □食べることに執着する。 □縁の下の力持ち的存在。 □体調や気分の変動が激しい。 グループ4 □いつも冷静である。 □「悲しい気持ち」が行動の原動力になる。 □文章を書くのが得意である。 □さわやかな色気があり、モテる。 □息苦しいことがある。 グループ5 □やることが正確で、まわりに信頼されている。 □把握しきれないことに恐怖感を覚える。 □とても用心深い。 □情報収集や分析が得意である。 □冷えたりむくんだりしやすい。 -------- グループ1:肝臓タイプ:シャープなこころのもちぬし グループ2:心臓タイプ:スピーディなこころのもちぬし グループ3:脾臓タイプ:インテリジェントなこころのもちぬし グループ4:肺臓タイプ:クールなこころのもちぬし グループ5:腎臓タイプ:スマートなこころのもちぬし 本質は↑のとおりなのですが、 テンパると上にも書いた各感情が表に出てくる傾向にあります。 「肝臓」(怒りをつかさどる) 「心臓」(狂喜をつかさどる) 「脾臓」(憂いをつかさどる) 「肺臓」(悲しみをつかさどる) 「腎臓」(恐れをつかさどる) ----------------------------- 詳しい解説は本などを参照していただければm(_ _)m さいごに、Aの本のオビにあった言葉をひいてしめくくりたいと思います。 各タイプの人の心に響きやすい褒め言葉。 「頼もしいですね」でさらに元気になる肝臓タイプ 「とことん楽しんで」でもっとハリきる心臓タイプ 「知的ですね」で気分最高潮の脾臓タイプ 「かっこいいですね」といわれて大満足の肺臓タイプ 「確実ですね」が一番うれしい腎臓タイプ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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