テーマ:食いしん坊ばんざい!(97)
カテゴリ:横浜
サンマーメンの云われ サンマーメンは戦前当時、調理人達のまかない料理だったもので、とろみを付けた肉そばが原形になったと言われております。 神奈川県横浜市中区の中華料理店から戦後(昭和22~23年頃)発祥したと云われておりおよそ60余年の歴史があります。醤油味がベースのスープに具は肉ともやし、白菜程度で、その季節に有る具にあんをかけた簡単なものでした。しかし当時ではラーメンよりボリュームがあり美味しく、あんがかかっているので寒い季節は温まって元気が出てくることから徐々に商品化されお店にも並ぶようになってきたのです。 最近では見た目も鮮やかに料理の色合いと栄養価を引き出す基本、白・黒・赤・黄・青(緑)の5色の食材 もやし・白菜=白・キクラゲ=黒 豚肉・人参=赤 たけのこ=黄色 ニラ・葉物=青(緑)などを載せ、栄養も考え合わせた美味しい調理法に変わってきました。 この具の中で「もやし」の存在は欠かせません。材料費としても安くシャキシャキとして口当たりも良く、ボリュームもあるので一般のお店がサンマーメンを取り扱うようになってからは「もやし」が主体に使われるようになってきたのです。 サンマーメンの語源 サンマーメンと言うと「サンマが乗っているラーメン?」 と思っている人も事実いますが、サンマーメンは漢字で「生馬麺」と書きます。 「生=サン 馬=マー」は広東語の読み方で、調理法もやや甘めの広東料理に属しています。 生馬麺の意味は。生(サン)は「新鮮でしゃきしゃきした」と言う意味。 馬(マー)は「上に載せる」と言う意味があります。つまり新鮮な野菜や肉をサッと炒めてしゃきしゃき感の有る具を麺の上に載せることから名付けられたと伝われているのです。 また「生碼麺」と書いてあるお店もあります。この「碼」の字の意味ですが中国では、部屋番号を表したり、港の埠頭を指す意味であり、余り料理用語には使用しません。歴史的に見ると横浜には埠頭が多く存在しており、港で働く労働者が好んで食べたところから、この字が使われるようになったと言う説もあります。 サンマーメンってどこにであると思ってました 神奈川限定メニューだったんですね 冬出前のサンマーメンを家族揃って ハフハフしながらすすった思い出があります。 舌をヤケドしそうな熱さでした 私が子供時代は出前してくれる店がたくさんありましたが 残念ながら 今は店じたいがありません ケータリングという西洋風な出前も 地域外です。 ピザ-ラだけは夜のみ(土日は昼間の営業あり)配達ありますが 2千円以上という限定です 食べきれないし 横須賀 横浜まで行かないと食べれない、、世知辛い世の中ですわ~~ 【ご贈答用】横浜中華街・中華銘品の詰め合わせ中華まん・中華麺・焼売・マーライコー本州内は【送料無料!】【yo-ko008】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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