テーマ:病気のほんとの怖さ(30)
カテゴリ:自分の身体
8年前の7月28日 病室で意識不明になり それからは全く記憶がありませんでした それより2週間前、休憩中、体調良になり石垣の病院に搬送されました 船ですよ 救急車が港に待っていました 離島暮らしの身には 入院生活は天国でした だって、3食 食べるものがあるんですもの お見舞いでお菓子はいっぱいあるし、お花もたくさん来ました 退院を翌日に控えた夜 急変し 開頭手術が行われたそうです。 石垣に一ヶ月 横須賀に半年入院しました 石垣の、開頭術後、意識が戻ってすぐリハビリでした。 ここから、長い長いリハビリが始ったんですね、、 なんせ 記憶がなくなったので 島の寮から何箱もの荷物が送られて来ました。 寮で使える物は寄付したと妹から聞きました。 体重計 掃除機 もろもろなかったですが、みんなが使ってるならと思いました 奇跡的な回復だそうです 植物状態、もしくは寝たきりになる可能性がほとんどと言われた大動脈の大手術 左脳損傷だったので 右半身麻痺 感覚鈍磨 失語症 等の後遺症が残りました。 今でも 右半身には冷たい鉛が入っているようで重たいです。 それでも 生きています。 たまには 生かされている意味を考えたいと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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