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カテゴリ:意識
昨日は、とても霊的に進化した方とお会いした。
この方は、自分の心の領域を理解し癒すことで、独自のヒーリングのテクニックまで身につけてしまった人だ。 こういう方に会うといつも感じるのだが、やはりなんだか存在の感覚が違うんです。 なんていうのか、その人の醸し出す空気感が違うし、その人の側にいるだけで意識がハッとさせられる。 そして会話をしてみても、とても意識がクリアで整理されていて、会話の内容も他愛もないことであっても意識の視点の高さや広がりを感じる。 存在の位置が違う感じがするんです。しかもそれは上から目線とかいう偉そうな素振りでちっぽけなものではなく、全体を意識した愛と調和がとれた意識の視点なんですね。 日常の中では中々真剣に語る事の出来ないスピ系の、他愛もない会話だったけどその中で得るものはかなりありました。 そして大切な忘れていたヒントをもらった。 世の中では生きていくため、自分が向上していくためさまざまな知識や情報を外から得ようと、スクールやセミナー等に通う。 一見、向上心があり自己啓発的でとても優秀なイメージを受けてしまうが、こんなところにも罠があるのだと感じた。 きっかけとして外の情報に気付く事は必要だと思うけど、本来魂の視点からいえば、意識の領域では沢山の経験をしてきているはずだし、そういったことに関して外に求めるものなどなく、本来知っている事を思い出す作業をすることが大切だと改めて気が付いた。 こういう事は知識として理解していたけど、もう少し深いところで理解できた感じだ。 外の情報から知識を身につけるという事は、ある意味外にある情報エネルギーの垢を付着させるようなものなんだ。この先の時代、体もエネルギーも浄化し身軽になって本質的な自分を見出していく方向なのに、外の情報を得るという事は全く反対の方向性なのかもしれない。 余計本質的な自分を埋もれさせてしまいかねないシステムが、現代社会の実状なのかもしれないとさえ思えてくる。 テレビを見ない事や、水行や断食や要らない物の整理という事は、心に垢を付けないよう物質的な面からの浄化の象徴的行動なんだ。 人は、魂・精神・肉体の三位一体というが、どこからレベルを引き上げていくかというプロセスの違いでもあるわけだ。 外に何かを求めて得るという不足や奪い合いからくる方向性ではなく、内側に本来持っている埋もれてしまったものを見出だすという回帰の方向性が大切だと改めて認識した良い一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/03/05 08:37:07 AM
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