|
カテゴリ:山登り・ハイキング
最近めっきり自然と触れうことが好きになっているkazです。
昨日は、ここ最近少したるんでいる気を引き締めるため、長距離ウォーキングがしたくなり、陣馬山へ登りました。 JR高尾駅から二つ山梨側へ行った藤野駅にあり、本来バスもあるようですが歩くことが目的のため、登山口まで歩いて行きました。 駅からもそうでしたが、ここの登山口からの登る人もおらず、無心に登るにはとても場所でした。 やはり自然の中の空気は都会と違うし、この一呼吸、ひと吹きの風、木々や葉の音、山を踏みしめる一歩ごとに浄化されていくというか、自然と同化していくような感覚がたまりません。 同行二人というか自然さんも一緒で、たくさんの繊細な存在さん達と共にいるような感覚です。 …って、なんだかいつの間にか頂上に着いたようです。まぁ、予定通りの1時間半程度の登山でした。 頂上から富士山が見えるはずですが、あいにくの霞のためお姿を見ることはできませんでしたが、たぶんのこの方角に富士山が鎮座されているはず! 陣馬山は高尾さんと尾根で繋がっているらしく、縦走できるようなのですが、 確かネットで見ると5時間半前後掛かるようだったので、時間的に微妙なので、どうしようか迷っていましたが、 隣の明王峠まで行ってみて、体力とハイヤーセルフさんに伺いながら決めようと思いました。 そして、あっさり明王峠に着いてしまったので、この勢いで高尾山まで行ってみる事にしました。 途中ぬかるんでいたり、遠足か体験学習か小?中?学生がわんさか歩いていたりしましたが、 陣馬山から計3時間ちょっとで高尾山山頂に着いてしまいました。 今回は標高の高い陣馬山から、低い高尾山へ向かったため、比較的下りが多く早く着くことができました。 やはりネット等の外側の情報に頼らず、自分で体験してみることの大切さも気付きました。 今度は、黎明さんのように高尾山から陣馬山を縦走してみたいです。明らかにこちらの方がきついはず! 途中靴ズレして痛かったですが、お遍路さんしているハイパー弦さんに比べれば全くい大したことではないですし、 昔の道中を歩い方々に比べれば、日頃どれだけ恵まれて生活しているかを再認識しました。 また、途中すれ違う人たちのリュックが自分のよりかなり大きく感じられ、私は一瞬、多くのものを背負う人生の様だと感じてしまいました。 登山は街のように、気軽に飲食店や売店・交通機関があるわけでもなく、一度登ったら降りるのも自力ですし、体力との相談や自分の判断が要求されます。 自らの足と意志で行動する事は、自然環境に配慮する事だけでなく、物質に依存しない、身軽な心身を創るのにとても良いことだと思いました。 これからも、ちょっとの距離の場合、なるべく電車や自転車も使わず、歩くことを基本としていきたいです。 ・・・帰って、足を見ると、踵の水ぶくれがつぶれ、靴の中がやんわり血の色に…。 靴はしっかり慣らしてから、長距離に挑みましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|