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カテゴリ:実践・活動
こんにちは、数日ブログをお休みしていましたが、この3日間は山梨の農村に行ってきました。
JR韮崎駅からバスで揺られること1時間強、丘を越え、川を越え、さらにはダムを超え、奥地までやってきたという感じです! (丘を越えて~) (なんとダムより上流へ向かいます~!) 山梨県の中でも北杜市という県北に位置し、今回伺った場所は、増富地区という昔は登山やちょっとした温泉場でさかえた村だった地域のようです。 もう目の前の山を越えると、そこは長野県です。 都会の喧騒と違い、周りの音は川のせせらぎ、鳥の鳴き声、風の音…そんな自然の音ぐらいです。 そして空気もとても澄んでいます。 今回お世話になったのは、NPO団体の主催する農作業ボランティアに参加したいと思って行ってみました。 この地域は中山間地で、高齢・過疎化が進んでおり耕作放棄地も増える中、そんな地域と都市部の人との交流で、地域共生を創り出すNPO団体です。 田舎の農的生活を体験し、自然や地域との共生、環境問題などについて学ぶことができます。 今回宿泊したところも、元々村営の小さな温泉施設で立ち行かなくなったところを、このNPOが引き受け、交流センターとして活用しています。 そしてこの施設や3ha程の農地を管理しているのが、私と年も変わらない夫婦が横浜から移り住み運営していました。 初めてお会いした瞬間、少なくとも浄化が進んでいるんじゃないかと思うほど、このお二人の目の輝きが良かったです! やはり日頃から自然と触れているし、都会の喧騒とはまるで別次元の中で生活しているからなのかなぁなんて思いました。 そして意識も高く、なかなかおもしろいお話も出来ました。 ~つづく~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/05/24 01:24:45 PM
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