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今まで実践することを意識して、あまり外の情報・本なども読んでいませんでしたが、
ここ数日、「アミ 小さな宇宙人」シリーズを読んでいます。 なんだかこの前、八ヶ岳に行ったのですが(日記にしてなくて…)、その時絵本の美術館等が結構ありまして、あまり興味はなかったのですが、入ってみる事にしました。 改めていろいろ読んでると、概ねの内容は悲観的であったり、競争や子供のいたずらの内容の絵本が多かったですが、 その中で、英国の絵本にフェアリーの内容が書かれた本がありました。一つ一つの花に違う妖精がいて、花を咲かせるように日夜楽しく踊っているような内容でした。 この絵本のとてもささやかな内容を読んで、「あぁ、私は童心を忘れているなぁ!小さき事に意識を向けられてないなぁ」と感じたのです。 そして戻ってきて、なぜか無性に「アミ 小さな宇宙人」シリーズが読みたくなり、残りの2冊はまだ読んだことがなかったので、購入し今読んでいる所です。 このシリーズは、チリに住む著者が小さな宇宙人との体験を、大人は素直で純粋でないから、内容も信用しないだろうという事で、あえて子供向けのおとぎ話のスタンスで書いた内容で、とても読みやすい本です。 アセンションの難しいテクニックや理論に流されたくない人には、ちょうど良い本かもしれませんね。 (私の気分がちょうどそんな感じなんです!) 登場してくる宇宙人アミは、姿かたちは少年のようなヒーロー戦隊のようですが、心と意識は人間よりも意識が高く、行動に愛と純粋さと無邪気さを備えた良いモデルです。 そう、この愛と純粋さと無邪気さを思い出すために、ハイヤーさんがこの本を導いたのかなぁなんて思いました。 そして、読んでいくと気になる文章がいくつも出てきました!うぅ、まさに私の教育の為にこれを読ませてくれたのか…!と、思うほど。 その中でいくつか抜粋してみたいと思います。 ・「いや、ほんとうの自分じしんになることで、じゅんぶんなんだよ。手にいれなくっちゃならないのはそれなんだよ…」 →何か偉い人になろうとすることではなく、奥深くに眠る等身大の自分自身になることという意味なんでしょうね~。 ・「”こども”という言葉は、たとえば気まぐれなひとや強情なひと、短気なひとやかんしゃくもちのひと、おくびょうなひとや他人を傷つけるようないたずらをするひと、などという意味に使われる。このばあいの”子ども”とは、少ししか進歩していないひとだ。 そしておなじ言葉がこんどは、善良なひと、せんさいなひと、善意をもったひとといった意味にも使われる。長い進歩や進化の結果、魂はそうして子どものようにじゅんすいになっていくんだよ」 →よく、黎明さんが仰るイルカちゃんの意識とは、この後者のような状態なんでしょうね!それを新ためて、違う言葉で再認識しました~! ・~~~~ほんとうに単純なことだけど、彼らには愛が不足しているんだ。じっさい彼らには、そのエゴイズムによってにげるという行為に走ってしまったんだよ。健康な生活とか、心身の浄化とか、精神の進歩とかいった名目にカモフラージュされたエゴイズムだ。~~~~ →うぅ、ちょうど田舎暮らしを考えていたけど…(汗)。この場合の内容は、一面しか見ていないような気がしていて、都会的な物質世界にエネルギーを与えないという点では、少しは貢献しているのではないかななんて想ったり、自分を救えないものは他人も救えないとも想ったり…。心の奥底に根ざす行動の原点が何かが重要、という事ですね~。考えさせられる部分でした。 ・「世の中には、自分がやれることや、もっているものに対して、なんの価値もみいだせないひとがいる。また反対に、それらをじっさい以上に価値があると思いこんでいるひともいる。その両者とも正しくない。多くの人にとって、物事の中にバランスのとれた中心点を見つけるのはたやすいことじゃないんだよ」 →自分だけなく、周りのことも、また、他人のことばかりでなく、自分にも…、よく、黎明が仰るバランスですね~!私もいま、自分の中心点を見つけている最中で、ちょうど良い部分でした。全ては自分から…中心点…自立…大宇宙…なんとなく想像が膨らみます。 ・「だれかに対して、けいべつを感じるとき、そのひとのことを”精神的にあまり進歩していない”とさげすむ気持ちをいだくたびに、見つけることができるんだよ。、まさに、そこにひそんでいるんだ。精神的エゴは、ともすると自分を進歩しているかのように錯覚させるんだよ。そしてびみょうに他人をけいべつするようにさせる。でも真実の愛はだれもけいべつしない。ただ奉仕することを望むのみ。そこに大きなちがいがあるんだ。」 →精神の進化の道のりで、最後に克服しなければいけない欠点として、精神的傲慢さ・精神的エゴを解説している部分です。自分の立ち位置との違いを語る事の難しさを、掲示板で学びましたね~。まさにこのことが重要なんでしょうね。 この本は、ぺドゥリートという主人公の体験を通して、さりげなく分かりやすく知識がちりばめられていて、軽く読みたいときには良い本だと私は思いました。 初版自体が2000年なので、内容も古いですし、全ての本にも言えることだと思いますが、内容が正しいかどうかは別として、自分の響いた部分を吸収できればと思います。 そのヒントを得たくて、手に取った本かもしれませんしね~♪ というより、もっとハイヤーセルフさんに直接聞きなさいとお告げがありそうですが…、これから梅雨時期になるにつれ、気分転換にたまには本も良いものです~♪ 日々これ好日!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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