|
カテゴリ:暮らし
こちらへ来て2ヶ月ちょっとが立ちました。
地元の人にも少しは顔を覚えてもらったようで、道端で会っても気さくに声をかけて下さいます。 この前は麓へ降りるバスで同じだった、隣のそば屋さんのおばちゃんに話しかけられ、 電気だけしか通ってない集落から離れた部屋は寂しいだろうにと心配までしてくれて、本当に温かな方ばかりです。 その帰りもバスに乗ってるのが私だけだったので、運転手も話しかけてくれ、NPOの活動も大変だろうにと気遣ってくれました。 そして、布団を干しっぱなしで夕方戻ってくると、どなたかが温泉施設へ取り込んでくれたようで、本当に助かりました! こんな些細な事でも、何事も無かったかのようにに気遣って下さる方がいて本当に素敵です。 あぁ、本当に感謝でいっぱいです! その後、朝からお酒を飲んでたおじちゃんが笑顔で楽しげな雰囲気で、片付けしてたところに話しかけに来てくれ、いろいろ気遣って下さいました。 ただ、話の雰囲気や笑顔の裏に、なぜか寂しさを感じ取ってしまいました。最近集落の方の御不幸があり、ますます過疎化する集落に寂しさを覚えたのでしょうか、帰り際の背中に花心・虹心を想うばかりです。 他には、「さつまいもが石ころよけて育って、とぐろ巻いちゃって困っちゃうよ~!わはははっ~!!」 なんて、通りすがりに話してくれるおじさんが居たり、本当にに何気ない会話ですが、素朴な中に温かさがあって本当にありがたいです。 また、何か取れたりするとわざわざ料理して持ってきてくれたり、ここでの生活では肉や魚は無いだろうからと、刺身や山の漁師さんのさばいた鹿や猪を頂きます。 お肉はほぼ食べないでも大丈夫ですが、心からの気遣いですので、こんな時ばかりはありがたく頂くことにしています。 本当にこんな物々交換や何気ない気遣いが、新たな弥勒の世界の一例なのかもしれないなぁと感じました。 また、心広く受けれられる寛大さや、子育てを終えてきたいわば世話の達人とも言うべき、お年寄りから学ぶことや感謝することが多く、古き良き知恵など本当にた見習うべき点がたくさんありためになります。 こんな昔の智慧を大切にしなきゃなぁと、しみじみ感じます。 そして、この土地にも光を流していきたいです! 今日もささやかな幸せに感謝です!ありがとうございます♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|