ぷち・すぴ

長いので日記２回にわけました(^^ゞ

本日１つ目の日記

パソコンシリーズを通してきましたが、パソコンを新しくする目的のひとつとしてお絵描きがありました。

私のお絵描き歴ですが、母が描いていた関係で、子供の頃から絵を描くのは大好きでした。
両親の離婚ということで、あまり縁がなく、しかも辛いこともたくさんある記憶。

母はずっと絵を仕事にしていますが、母方の祖父も趣味で油絵を描く人でした。
祖父は自分の描いた絵を愛せないというカルマを持っていたようでした。
私が絵を描くことは、絵は私の母を連想さえるものとして、父と後妻である母にはいい気分ではなかったのだと思います。
絵を描く私はあまり居場所がなかったです。それでも苦になるということではなく、部屋で描いていられれば満足でした。

私は１３歳のとき、生まれて初めて着色した一枚の作品を描くことになりました。
マンガとかイラスト系なんですが(^^ゞ
その頃の私、今思えばなんかちょこっと覚醒してたんですね。
心がすっごい広がるような何を見ても聞いても感動する、すごく幸せな感覚が強かったです。不思議なデジャヴの感覚も多発しました。
（その後が地獄でしたけど；；）

昔描いた絵は、ほとんど友人にあげてしまったので残ってません。
でも描いたものをはっきり覚えています。
妖精さんというか小人さんなんですね(^^ゞ
稲穂みたいな原っぱみたいな秋色の風景と空、そして小人さんたち。
今思えば無意識にルーツ描いてんだろーなーーと思いますｗ

そこから３～４年描きまくってきましたが、面白くて技術を追い求めるようになってクオリティは上がってきたんですが、苦しいことがたくさんあったのもあってふと描けなくなりました。
自分が描いた絵が好きじゃなかったのに気づいたんです。

そのときに自覚していました。
自分が描いた絵が嫌い。。
そして、どれだと好きだったか？という自問自答には、最初に描いた妖精の絵が好きだった。とわかりました。

そこから長いスランプが(^^ゞ

結婚してしばらくして、イラスト系じゃなくリアル系で赤ちゃんを数枚描きました。
絵を喜んでもらって、料金をいただいたこともあります。

模写は昔からある程度出来てるなぁ～という感じでした。
１０歳位のとき父の顔を見ながら描いた絵も、そっくりに描けてました。
これについては、過去描いてきたスキルはそこそこのところからスタートするんじゃないかなーと思います。
やってきたことは魂に蓄積されるのだと。
持っている才能ってそいういんじゃないかなぁって思うんです。

人生は不公平に出来てるんじゃなくて、蓄積されてきたことの集まり。
私はたぶん、過去世で絵を描いてます。（そして立体のものも作ってると思います♪）

今描けば、しっかり蓄積されると思うんです。
絵や趣味だけでなく、今やっている仕事も。。
今は上手じゃなくても、やっていればスキルはUPしていくんだと思います(^^)

私が数年前に見た夢に『おばあさんとその助手のローティーンの少女』という組み合わせで出てくる事が数回ありました。
夢に実際は知らない、同じ登場人物が出てくることってそうそうあるもんじゃないと思うので、不思議だなと記憶しているのですが。

日記に書いたかどうかは忘れましたが、夢の中でおばあさんと少女に連れられて、ある家に行きました。
絵がたくさん並んでいました。

絵はお世辞にも上手とは言えない絵でしたが、おばあさんは、「絵を描いた人は年老いた男性で、歳をとってから絵を始めて描き続けている」ということを教えてくれました。
私のハイヤーさんなのか師匠なのか、誰なのかわかりませんが、なんでこんな夢を見せられたのかなぁ？と思います。

現実の話に戻りますが、私が子育て中にちょこちょこっと数枚、リアル絵を描いた以外はほとんど絵なんて描いてなかったんですが、（青也をキャラ化してたくらいですかね。おでこを誇張した絵に本人は怒ってましたが。）
８年前にまたちょこっと覚醒がｗ（萌という名の覚醒が）

そこからCG絵を描くようになりました。
このブログを始めて（２００６年秋）、絵を書き始めたのは２００７年初めなので仕事が忙しくなるまでの数年を描いてるんですね。
こうやってみてみると、描いてない時期のほうが多い感じがします。。
’８４～８８年の間と、’０３～０８年の途中まで。

絵は描きたいものではなく、私にとってラブレターでしかないようなのです。
技術だけを頼った絵に魅力は見いだせない、自分も愛せる絵を描きたい。

ここへくるまでの流れとして、今年の初め、デトックス的出来事がありました。
子供とぶつかったこと、心情を吐き出したこと。
絵を描きたい！という衝動が涙と一緒に出てきたこと。

でも、どうしても一番やりたいことは「子供を生んで育てること」で、それはちゃんと叶えていたのだ、というのも再確認しました。

それだけでもうすごくしあわせなのに、そしたら、もっとしあわせになっていいよって言われてるかのように、子供たちも絵を描きたいと言ってくれて、私に「描いて」と促してくれるのです。

描けなくなった私の「絵を描きたい」という想いも一緒に持って生まれてくれたんだと思えて、それが私の口をついて出たときは涙も一緒にいっぱい出ました。
つながっていってくれることがとてもとてもしあわせ。

こうやって絵をまた、ぷち・すぴやガ部なんかで出すことができて、
それを見て、絵を描き始めましたなんてうれしい報告をいただいたり、
私はもっともっと、絵を描いて表現してくれる人がいたらいいなぁって思ってます。

技術やクオリティにこだわる時期なんかもあるかもしれません。
人と比べて落ち込むかもしれません。
そういう目だけだと、つらくて描けなくなった、という時期も私は通ってきてそこからまた不死鳥のごとく復活してますんで、「絵が上手かどうか」じゃなく、いろんな方向に広がって欲しいなぁって思います。

CGを始めた頃、pixiaという無料のソフトを見つけてインストールしました。
が、使い方がまったくわからなくてしばらく放置してたことがあります（笑）

レイヤーの概念がなかったんですｗｗ↓



（追記：絵の内容をめっちゃまちがえてました；；；差し替えました）

一番下が背景、一番上が線画、真ん中が色です。
私はこうやってソフトで絵を描いています。
最初は紙に描いて、スキャンして色塗りをパソコンでやってました。

黄太郎が使っているソフトもよさそうです。

GINP

ガ部で描いている絵はお絵描きチャットなので、ブラウザ上の機能。
レイヤーはないので、線画をマスクしたりして描いてます。

ぷち・すぴギャラリーにある絵はほとんどがお絵描きBBSで、それもブラウザ上でお絵描き。


好きなことには理由がある…ですが、好きなものや好きなことがルーツに直結してるかどうかは冷静に見ていきたいところです。
デトックス期間に涙がどっと出てしまうことにもたぶん理由があるのでしょう。

それらはとりあえずはそのままでもいいんじゃないかなと思いました。
無理に結論を出してしまわなくても、あとからきっと繋がると思うので。。

今知らなくても大丈夫だと(*^^*)
だから付箋をはさんでいきたい記憶のひとつとしてメモっていきたいなと思います。


お絵描きはまだまだ描き足りないです。
また新しい段階へ来て、自分なりに自分の試みにチャレンジしてるところでしょうか。
とりあえず心惹かれるものに向かっていいのだと思います。

描ける時に描いとかないとね♪
描きたい時に描いとかないとね♪


天使じゃないので需要があるかどうかわかりませんが、私の中ではもはやOS擬人化を超えて一人歩きしつつある世文くんをまたしても描いてみました。
（私の脳内ではマ○ク○ソフ○もW○nd○wsも脱しているというか；）

世文くんならなぜか落ち着いて描けるんですよね。なんか大量生産してます；；
ミカエルっぽいって感想もいただいてるので、ミカエル意識してるからかもしれませんｗ

簡単な顔だけの絵ですけど、数日かかりました；
縮小のために解像度をここまででかい状態で描いたの初めてですから、やっぱり本格的に絵を描きたい人は性能のいいCPUと大きめメモリが要ると思います。


お持ち帰りOKです(^^)



『　風　』


ブログの横幅上、小さく表示していますが、大きな画像ですのでDLすれば大きいままできます。壁紙なんかにできます。

ちょっと少女漫画ちっくなタッチで描いてみた♪
相変わらずキャラの統一感なくて「誰？」って感じですが。

風ってタイトルつけて保存してました。
これはスカイハイの起こす風だと思う　ﾟ.+:｡(≧∀≦)ﾟ.+:｡


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