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2015.03.19
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カテゴリ:占星術
本日2つ目の日記です。前編はこちら

上司にしろ、元夫にしろ、実母にしろ、まるで需要と供給みたいにして、ガチーン!とお互いの形が「はまった」ところに「出来事」が生まれた、という感じだったんですね。

人からいろいろ言われることも思い返すとあったんですが、反論したり怒ったり、という形をとらないようなんですね。全部、悲しみとして飲み込んでしまうところがあるようで(-_-;A
放心状態で教会の箱庭作るようなキャラだったんか!と自分で改めて驚いています。

さて、自分の30歳前後を振り返りました。
今振り返ってみて、他のどの時代の3年間を切り取っても、こんな大嵐のような凝縮された3年はありません。

「自分のネイタルの土星の位置に運行中の土星が一周回って戻ってくる」というサターンリターンはどんな人にも必ず訪れるという、大体、30歳前後のあたりの「試練」や「ターニングポイント」らしいのです。

私もそれ知って「うわぁああw((((^_^;)」となりましたよ;
なったと同時に納得。

じゃあ30歳前後は誰にでも「試練」や「不幸(に見える)」出来事があるのか?というとたぶん、ネイタルチャートの形もみんな違うし、今までどう生きてきたか?ってのも個人差が大きいですよね。
まず、みんな取り組んでいるテーマが違うだろうし。

私も最近知ったばかりだったので、どのようなサターンリターンを迎える人が多いのか?のデータが少ないんですが、彼氏さんなら、振り返って一番つらかったのは25~26だと言っていました。
でも、確かに彼氏さんの29歳あたりからはある「節目」ではあった、ということはわかりました。たとえば「修行編」みたいなむしろコツコツと地道なチャレンジに向けてスタートしたポイントだったそうなんです。
なので、必ずしも「つらい」だけのサターンリターンではないんだと思います。

自分のネイタルチャートをみて、「こんだけハードな期間になったのはもしかしたら関係あるかも?」と思うのは、私の土星は1ハウスに入っていて、だいたいその説明には「幼少期に苦労が多い」ということが書いてあります。
さらにはその土星が4度差くらいで太陽と90度。土星とアスペクトがあるのはこれだけ。
その土星太陽スクエア(90度)の説明の中にも「幼少期に苦労」というのを見つけた時はもう「スパルタキングと竹刀の組み合わせ」だと思いましたね。
こんな強化せんでもええやないか!(^^;)と。

そんな角度がサターンリターンに直接影響したのかどうかはわからないのですが。

1ハウスは「自分」を表しているらしいんです。
確かにサターンリターンの時期までは、存在としての「自分」の確かさがないまま、それを探し求めるような人生だったなぁと思います。

私が体験したこの期間がサターンリターンだとすれば…

土星はですね、リターンして通り過ぎて行く時に、私がずーっと根底に持っていた「欠落感」や「不安感」を引っぺがしていってくれました。こぶとりじいさんがほっぺのこぶを鬼にとってもらったときに「まさか取れると思わなかった」と驚いただろうなと想像するのですが、そんな感じ。

必死でがむしゃらに挑んでいたら(というか必死に人生に食らいついてったなら)、ものすごく大きな実りを与えてくれたのは確実です。
それは「人生の一番大きな課題」って言ってもいいくらいの大きな。

しかも、とてつもなく苦しかったサターンリターンの時期をサンドイッチするようにして、月みずがめ座の私が「心の底からしあわせだと感じること」を体験させてくれている、という事実も、サターンリターンとは切っても切れないポイントなのです。

なんていうかもう、通りすぎてから見たら土星、「スネイプ先生」ですよねw
「土星せんせい~~!ヽ(´▽`)/」って駆け寄りたい気分ですよ。

ちなみに私の父の場合。
父は29で離婚しています(^_^;)ハハハ…

太陽かに座、月みずがめ座の150度ナカマ。

昨年の父観察レポートにも書いたんですが、父は、自分の周囲のみずがめ座の人とことごとく反発しあっていました。
最初は大好きなんです。でも反発する、ということを、やはり私のときと同じように「なんだか知らない間に」引き寄せてしまう。(機械音痴なのに家電の会社に入っちゃったり)

テーマはおそらく、私の目から見て「かに座的、家族の枠を飛び出して」という部分かなぁと。
「月みずがめ座」だからって、私とテーマが同じではないんです。

父の30前後のときのサターンリターンは、ただただ辛く苦しい出来事だったんですが、二度目のサターンリターンは実りとなったようです。

で、それはかに座的父と真逆の方向への、まさに「地道な修行編」で。
その結果、父観察レポートにも書いたんですが、それまで普段交流する仲の良い友達すらいないのに、家族や自分の生まれ育った家族しか大事にしようとしなかった人生なのに、自分が(たぶん無意識で選んだ)取り組んだことでたくさんの人から感謝されることになりました。

それは父にとっても思いがけない宝物になったそうです。

そのことと直接は関係がありませんが、その後しばらくして、「みずがめ座の象徴」だったものを大好きなものと並べることができた…
それはですね、「お父さん頑固だから絶対変わらない!」ってみんなが思っていたことなのに、なのですよ。
それくらいのことなんです。

父は自分の中の「みずがめ座」をやっと受け入れることができたんだなぁ、それまでは周囲のみずがめ座さんたちを、まるで自分の影を相手するようにして反発してたんだ(笑)とわかりました。
私はそれで「つらい」と思ってきたことは確かなのですが、二度目のサターンリターンを終えた父のしあわせそうな変化に気づいて、自分まで救われた気持ちになりました。
二度のサターンリターンを越え、長い時間をかけて一つの統合を果たした父は、私の誇りです(^^)


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最終更新日  2015.03.19 17:16:45
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