ぷち・すぴ

今日は、放置していた期間に何があったかを簡単に書いてみようかと思います。

今年の１月に、７年お付き合いした彼氏さんとお別れすることになりました。
もし、前からブログを読んでくださっている方や、遡って読んでくださった方にとってはびっくりニュースになるのではないかと思います。

私が読む側でもびっくりすると思います（笑）

ということで、前々回の占いネタの日記に書いた「双子座の彼氏さん」というのは、正確には「元彼さん」になるわけです。

私の２０１５年は、ファイナルアンサー的なものを迫られていて（何から迫られていたんだろう？笑 でも何かに迫られていました）、まるで泥沼を歩くように「前に進まない」といった状況になりました。

それも、最初は自覚ができていなかったんですね。
ハッキリと苦しさが自覚できるような感じではなく、少しずつ酸素が薄くなってきてるような、そんなじわじわと来るしんどさでした。

まったく無自覚な頃、春ごろだったでしょうか。私は「迷っている」という言葉を友人に対してこぼした時に、自分でも「え？なんで？何を迷っているの？」と思いました(^_^;)
顕在意識では本気でわからなかったんですね。

そうやって徐々に「何か」に真綿で首を絞められるようだと感じた頃に、小さなトラブルが私の周囲で多発するようになりました。内側からも外側からも動きを止められる…。

ある時、友人とメールのやり取りをしているころ、ハッと気づいたのがトランジットの土星でした。※トランジット＝現在の星の運行

トランジットの土星が私の７ハウスにありました。（ウロウロしてくれてました；；）

今どんな土星メンテナンスが入っているか？７～９ハウス編－土星［４］（参考ブログさま）
他者を鏡にして、自分を成長させる、という姿勢が大切です。
人の欲求にこたえるのか、答えないのか、この人は、生涯を共にできるパートナーなのか。
自分のあり方を選択するのと同じく、共に進むパートナーや、師とする人など、他者も選び取ります。（引用）

私の土星は１ハウスにあるのでネイタル（生まれた時の）土星とトランジットの土星が１８０度に。サターンリターン・ハーフサイズのお届けじゃないですか；；
年齢バレますけど中年の危機のまっただ中ですよね；；

今後の進路について現実的なあれやこれを考えなくてはいけない時期だったのです。
自覚がなかったのに、そういったストーリーが私の中から動き出していたのです。

それに気づいたのは随分経ってからなのですが、気づかないなりにも私の中で「このままでいいのか？」という声が、心の奥から日常の隙を突いて出てくるようになりました。

それと同時にどこかで道が閉ざされた感みたいなのも感じていました。

頭の中の予定では、このままの状態で自分が普段気に留めていることややりたいことを今までの方法で少しずつでも進めていくのだ、と思っていました。
ただ、将来がリアルにイメージできなかったのです。

今までの延長線上に未来はあると、漠然と考えていた顕在意識。
ところが延長線上にある未来をうまくイメージできない、リアリティとか生を感じない感覚。
少しずつ自覚し、低迷する理由がはっきりとしていきました。

そうして、この時を境に私の世界は一変してしまいました。

この時くぐった光のゲートは、私にとって、大きな意味を持つゲートでした。
そしてこの日のとても不思議でとてもスペシャルな出来事は、私と彼氏さんとの関係のエンディングだったのです。

月に言われたように、本当に別世界に出てしまったのです。
そこからまもなくして木星は乙女座に入り、乙女座の私にとっては幸運期への切り替わり。

泥沼に足を取られていた状態からは、嘘のように動けるようになっていましたが、幸運期というのにそこから本格的に悩むことになりました。
全然違うんですね。
無自覚でいるのと、自覚して悩むことになるのと。

あの時のエンディングは意識のエンディングだとすると、現実になるまでにタイムラグがあるようでした。数ヶ月思い悩んだ後、私は、去年の年末から今年の始めにかけて、とてもとても大きな山場を超えることになりました。

私は彼氏さんに別れを告げました。

それは、私がこのブログを始めた頃にあった大きな変わり目である夫との離婚。それと比べても大差ないくらい大きなことでした。

酷かった結婚生活、自分からの申し出なのに養育費すらちゃんと払わない男と離婚するときですら情によってある意味つらかったですよ。泣きました。（すっきりしたほうが大きいのですがｗｗ）

でも、元カレさんは本当に素晴らしい人でした。
とても辛い時にいっぱい支えてもらいました。
とっても仲良しでした。ケンカもしたことありません。
デートはいつも笑いが絶えませんでした。
いろんなところへ連れて行ってもらいました。
振り返ると笑ってた思い出しかありません。

彼のおかげで７年間私はしあわせでした。

彼氏だの恋人だのという枠を越えて、私にとってかけがえのない人（存在）でした。

最後までいい人でした。
人情的であたたかく、素直で純粋な人でした。
別れを告げた日、私の方はいろんな心配をしたのに、実際の彼は泣いている私の方を気遣って帰りも見送ってくれました。最後まで私を大切にしてくれました。

私は家に帰ってから人生でこんなに泣いたことあったっけ？ってくらい泣きました。
涙が止まりませんでした。
あんまり泣きすぎて鼻が詰まるのを通り越して顔面が痛くなりました。毎日泣いてました。
感謝の気持ち、愛情、友情、罪悪感、喪失感。
私を飲み込んだ感情は想像以上でした。

失った時に大きさと影響力を味わうのです。
大きかったからこそ今までつないできた彼の手を離すことを、私の意識は全力で避けてきました。だから長いこと気づかなかったんですね。
たとえば、私の魂の方向性を知っている真我が何かうったえてきても、自我がそれをすんなり通さなかったのです。

これだけ自分にとって大きな存在と手を離すことが、どれだけつらいことなのかを真我も自我も知っていました。自我は必死で隠しました。真我はその先を知っていました。

逆に考えて、自我が必死で隠したいことがある人も、遠回りしてしまう人も、恥ずかしいだとかいけないことだと思わないで、知ってほしいんです。自分にとってとてもとても大切なことがある、それはとてもシンプルな欲求で、「命」の根っこにつながるくらいに本当は大事で。
もし、私のようにもがいてい生きてる人がいるならば、私が誇りに思おうじゃないか。（ぷちなぴ子に誇りに思われたってどうってことないかもしれませんが(ΦωΦ；)）

大きな声でアナタにイエス！って言おうじゃないか。

パートナーとの決別、仕事との決別…
決断と実行の段階でとっても大きな山場になっちゃったりするんです。
全力で抵抗する自分にだってそれ相応の大事なものがあったんです。

大切だから超えるときに全力か、ソレ以上の力を出さなければいけないんです。

アナタを支えんとする存在たちのたくさんの小さな手、大きな手、そのアナタの大切な何かごと、アナタを支え包んでくれる宇宙とか神さま。神さまはアナタが「こんなのいらない！」って思ってるエゴだとか未熟な自我ですら愛おしいとしてくれていると思います。

これから越えようとしている人、今もがいている人には、アナタを取り巻くであろうもう一つの真実に、ほんの少し思いをはせてみてほしいなと思います。


さて、泣きすぎて生活に支障が出た頃(^_^;)
「これではイカン」と、思い出したようにうちにあるフラワーエッセンスを出してきて飲みました。



ヒーリングハーブス ファイブフラワーレメディー 10ml

ただ「効果がある」というだけじゃなく、意図して何か行動につなげると（この場合エッセンスの摂取）私を取り巻く状況も「助け」を呼び寄せるんですねぇ。

摂取しはじめて次の日くらいでしょうか。
友達から届いたとってもポジティブで力強いメールに、ガツーン！とこれからの私の未来に目を向けさせていただきました（笑）
世界のしくみとファイブフラワーレメディーとお友達のパワーに改めて「スゴイ」と唸りましたとも。

簡単にといってこんだけ書いちゃった；；
もうね、ホントたくさんあるの(^_^;)いろいろあったの。
家族にも友達にも支えてもらいました。
その手（手助け）はひとつひとつ宝物で。確実に私自身になって今現在生きているので、私自身が宝物になりつつあるのです。

元カレさんに迷惑にならない程度に、また機会があれば書きますね。


今日の ぴ子のエンジェルカード［Friendship：友情］
今日の ぴ子の大天使カード［大天使アリエル：繁栄]
今日の ぴ子のなに見えカード［ASCENDED MASTER（アセンデッドマスターがそばにいるよ）］