テーマ:猫のいる生活(138798)
カテゴリ:近況
今日はしおんちゃんを病院へつれていきました。
最初に嫌な予感がしたのは水曜の夜 少し呼吸が荒い?寝てばかりいる? そして木曜はほとんど食欲がなく 容態が急変したのは今日の未明 姫のお布団のなかで 大量のよだれを流し、 低く唸りはじめました。 ふたりで軽くパニックです。 こんな田舎で夜間に 動物の救急病院があるわけなく。 ああ、ヒトの子どもならすぐに診てもらえるのに。 さらに運の悪いことに、今日(23日)は祝日。 苦しそうに唸るしおんちゃんに 人間のカレンダーの都合なんて関係ないのに。 ダメもとで市内の動物病院へ電話しまくりますが 当たり前だけど自動音声。 夜間や休日診療をしてる病院を スマホでしらべまくり やっと広島にみつけます。 高速飛ばして2時間かー。 診察は9時から。しおんちゃんは姫に任せて 安全運転のために 私はひとまず、寝ることに。 気がついたら、姫も眠ってたようです。 しおんちゃんも、 少し体調が落ち着いた(逆に弱りきった) のか、唸るのはおさまってました。 布団はよだれでびっしょり。 そこでしばらく、このまま今日は家にいて 明日の土曜なら行きつけの病院が.. とも考えながらふと、お隣のA市に 大きな動物病院があるのを思い出しました。 果たして、A市のM医院は 祝日も診療してました!!!! ワシの職場のちかくやーん。 車で1時間、その間しおんちゃんは 姫に抱かれておとなしく、 めずらしそうに窓の外をきょろきょろ。 おかげで私も落ち着いて運転することができました。 受付を済ませて診察が始まるまで 車のなかで待ちます。 しおんは姫のひざのうえでうすく目をあけて 車内ではっきり聴こえるほど ハアハアと呼吸が荒い。 あと少しだからね。頑張って。 1番に診ていただけました。 姫とふたりで診察室へはいります。 しおんちゃんは、抵抗する元気もないのか おとなしくしてました。 血液検査の結果は、大きな炎症反応はなく。 レントゲン検査でも、肺やリンパに異常なし。 口の中もきれい。 ただ熱があり、脱水症状を起こしてました。 先生のみたてによると 詳しい検査をしないとわからないが たんなる猫風邪や、誤飲ではなく 若い猫がここまで全身状態が悪くなるのは 重い病気が隠れてるかもしれない、と。 怖い病気の名前をいくつか言われました。 姫と息を飲みます。 ただ、詳しい検査には時間がかかるので 遠方から来られてますし また行きつけの病院で相談なさってください ということで、応急処置をしていただくことに。 ほんとうはゆっくり点滴がいいんですが.. 時間がかかるのでと、 ふっとい注射2本と小さな注射2本の合計4本打って。 解熱のための座薬を入れてもらって お薬と、栄養ゼリーをいただきました。 帰りの車では、姫も猫もうとうと。 自宅に着くころには、荒い呼吸もおさまって 落ち着きました。 ああよかった。 「どうせ病気が見つかっても飼うんでしょう?」 しおんちゃんを保護したときに 獣医さんに言われた言葉です。 だから詳しい検査はしてないんです。 それに外へ出していたから、野良猫から病気を うつされた可能性も大いにあります。 でも私は、そういうリスクは承知のうえで どうしても、何度もお外へでたがるしおんちゃんを 拘束することができなかった。 ただでさえ、仕方ないとはいえ こんな綺麗な猫に、 人間の都合でカラダに傷をつけ(去勢)たのに。 私は、またすぐに用事ででかけたんですが 姫によると、その後外へ出してくれと しおんに懇願されたそうです。 今(18:00)まだ帰ってきてません。 いつもなら別段珍しいことではないんですが 少しだけ、嫌な予感がします。 ねえ、しおん? かあさんね、姫が高校卒業したら あなたとふたりで ずっと一緒に暮らすつもりなのよ。 帰ってきてね。 19:00追記 ヨロヨロしながら帰ってきました。 よかった。でも食欲はなく、辛そうです。 あなたの応援クリックに励まされております。 いつも本当にありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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