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2021.07.17
カテゴリ：ヲタクな日々
きのうサマーウォーズ放送したんですね。
大昔、ワシがデジタルで描いたキングカズマ。  サマーウォーズ、ほんといい映画よね。 ワシ、あの作品の真の主人公は 栄おばあちゃんだと思ってます。 （異論はみとめる）  【新品】 サマーウォーズ スタンダード・エディション [Blu-ray] 栄おばあちゃんの健康管理を ネットでやってるシーンが登場しますけど 今は普通にみんなやってるよね。 さて、いよいよ公開されました 細田守監督の最新作 「竜とそばかすの姫」 公式ＨＰ 予告動画を観て姫がひとこと 「サマーウォーズ感が・・・」 いやきっと全然違うんでしょうけど 仮想空間が舞台ってところで 思い出しちゃったんでしょう。 さて、以前もここでご紹介いたしましたが サマーウォーズ(2009年)には ベースになった作品があります。 劇場版デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム！ 2000年、まだISDN回線だった時代に作られた作品。 当時、下り9600bpsが最速だったとか 接続時間で課金されてたの今の若い子知らんやろ。 いまでこそ仮想空間が舞台になったり 人工知能の暴走でパニックになるお話は あるけど、なんと20年前にこれができてるという。 だってまだみんなガラケーの時代よ？ ワシは勝手に 「アニメ界のオーパーツ」 と呼んでます。 たった40分ちょいの映画ですが傑作中の傑作。 ものすごい内容が濃いです。 デジモン知らなくても十分楽しめます。 いろいろなとこで動画配信もしてるので よかったら夏休みにお子さんと観てね！！
ちなみにかの有名な 「島根にパソコンなんてあるわけないじゃん！」 というセリフのルーツは本作です。 なお、細田監督作品といえば 忘れちゃいけないのが 「おおかみこどもの雨と雪」  ラスト2人の子供たちが 独り立ちするシーンで 顔が変形するほど泣きました。 これはシングルマザーなら泣く 絶対泣く。 ■本日もご訪問ありがとうございました■ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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