テーマ:今日の出来事(292457)
カテゴリ:ヲタクな日々
土曜日は前からずっと楽しみにしていた 美術館の企画展の初日にいってきました。 「描く人、安彦良和」 開催記念イベント 「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」 上映会アフタートーク 安彦良和(監督)×山根公利(メカデザイン) 映画「ククルス・ドアンの島」を みんなで鑑賞して 監督の安彦良和氏と 島根在住で第一線で活躍中されてる メカデザイナー 山根公利氏とのアフタートークを 聴講しようという、夢のような企画 しかも冨野監督のときと 違って抽選ではなかったんです! 過去記事「冨野由悠季の世界」 ↓ よみがえる青春 | ひとりで楽しも。 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp) 3連休の初日とあって 全国からガノタが集結 県外ナンバーの車がびっしり まずは朝から、安彦氏、山根氏の 素晴らしい原画を鑑賞 山根公利 メカニックデザイン集 「モノGRAPH」サンライズ編 [ 山根 公利 ] 神絵師ということばが失礼なくらい神 リュウ(徳間書店の雑誌)で読んでた アリオンのモノクロ原稿に 感動してマジ泣きする強火ヲタク。 それから、上映会前にお昼にすることに。 駐車場の車を動かしてしまうと 二度と停められないので 蒸し暑い中、徒歩でいつものホテルへ。 ここで奇跡が起きました。 なんと!安彦監督と山根氏が スタッフの方と 昼食をとられるところでした。 私は思わず山根さんに 声をかけてしまいます。 実は山根さんとは 某所で共通の知人を通じて バイク一緒に写真を撮ってもらった ことがあるのです。 覚えていてくださってました!! そのまま立ち去ろうとしたら やんわりマネージャー?らしき 美しい女性に声をかけられます。 「今日は安彦監督も来られてますよ」 しくった。 私っったら安彦監督の頭を抜かして 山根さんにご挨拶してしまった・・・・ 察した私はあわてて 「アリオンの原画素敵でした! 泣いちゃいました(本当)」 すると、監督は柔和な笑顔で 「そうですか、ありがとうございます 今日はどちらから?」 って聞いてくださいました。 あっつ!ガチ地元です。 ごめんなさい・・・ うわーうわー 話しちゃった!話しちゃった!!! アニメ雑誌でしか知らない 宇宙一すごい人と話ちゃった・・・!! それから会場に戻って 午後から上映会が始まります。 会場のヲタクな皆さんに マウントとった気分です。ふふん。 目のくらむような経験でした。 安彦良和氏の 暖かいお人柄はその美しい絵や 監督作品にも表れてるなあとしみじみ。 いやいや、生きててよかったわあ。 我がヲタク人生に一片の悔いなし! 島根会場、会期は12月2日まで 「描く人、安彦良和」 公式サイト→● ■本日もご訪問ありがとうございました■ 以下は読む必要のないコーナー 「ククルス・ドアンの島」(2022年) いったんアニメ界を引退された 監督がふたたびメガホンをとった作品 ものすごくいい作品でした。 40年以上、ヲタクやってて よかったと思えるくらいの傑作。 上映会は割れんばかりの拍手で終わり 興奮冷めやらぬなか、 アフタートークが始まります。 「小さき者の戦争」 それは、ファーストガンダムから、 ずっと大事にしていたテーマです。 安彦監督はおっしゃいます。 子どもたち、名もない市井のひとたち そしてアムロもまた 「小さき者」なのだと・・・ 「バンダイナムコの方も来られてるので 発言には気を付けないといけないんですが・・」 といいつつ、 わりとぶっちゃける安彦監督(笑) 軽妙な口調がとても面白くて 脱線しそうな監督を 上手にアシストしていく山根さん。 「見えない勢力に駆逐されてしまった」 (安彦監督談) いまのスタイリッシュなガンダムの世界観も もちろん素敵なんですけどね やっぱ、ガンダムは これなんですよこの感じ・・・!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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