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カテゴリ:彼の話
夜、Aにメール。明日の彼の異動発表を前に、私のほうが落ち着かないのだ。
21時なら帰ってきているだろうと思ったら、『あと30分ぐらい。着いたら電話するから。』 むむ。なんか嫌な予感。そしてピッタリ30分後にかかってきた。 『荷物持って帰ってきた。もうウチには泊まらないから。帰ったとしても日帰り。』 えっ? どんな展開なんだろう? 『娘さんが手強いの?』 『イヤ…』 なんとなんと、奥さんが問題なのだ! 『しない、って言ってる。』 『それ… 離婚しない、ってコト?』 『そう。だけど、するから、決めたから、と言って荷物まとめて出てきた。今日は物別れ状態。』 『どうして今になって?』 『わかんないけど、やっぱり金銭的なことじゃない?』 なにがなんだか??? 片方がしないと言ってるのに、離婚って成立するものなのか? 『条件さえ揃えばできると思うんだけど。いわゆる調停ってことだけど。』 やだもー! いきなり先が見えなくなった。てっきり順調に進んでいるモノと思っていたので。 私は心底驚いた。どうしていいのかさっぱりわからない。言葉が出てこない。 『揉めるかも。でも心配しなくていいよ。ちゃんとするから大丈夫。』 そうは言っても… もちろん信じているけれども… 寝られなくなった。 明日ももしかして、願っているような異動ではないのかも。あーっ!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.06.20 13:26:50
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