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カテゴリ:彼の話
Aは今日は接待ゴルフ。17時ごろメールで『帰りました。』 で、出掛ける。
最初に『おめでとー』と言うつもりだったが、なんか冴えない顔をしていたので言いそびれた。 ・・・奥さんのコトね。『ワケがわかんなくて。』 Aの計画がことごとく崩れていくような。 引越しをする予定も流れそう。離婚すれば単身赴任という形ではなくなるので、住宅手当が2倍以上になるとか。 だから転勤がなかったとしても、今より広いところで2人で住もうというプランがあったのだ。 転勤がなかったことで浮かれていた私、また突き落とされましたわ。現実は厳しいなぁ。 とりあえず空腹だったので、居酒屋【H】にて昇格祝い第一弾。混んでいて、唯一空いていたテーブルへ。 スタッフが『本日大変混んでおりまして、1時間半で料理のオーダーストップとさせていただきます。』 うわ、こんな経験は初めてだ。そんなに人気があるのか、このお店。 アルコールはビールから焼酎へ。料理は空豆・焼きなす・鮎塩焼き・つくね・明太子スパ・アナゴ握り。 特に絶賛するほどの味でもないし、安いわけでもないのになぁ? Aはゴルフで相当お疲れのご様子。さらに家庭の心労も加わってか、どーも口数が少ない気がする。 昇格に関しては素直にウレシイみたいだが、異動が伴わなかったことは『想定外。』 奥さんの「離婚しない」発言にいたっては『論外。』 青天の霹靂ってヤツ。 昇格祝いの席だけれども、なんかいい方向に話が行かないんだよなー。 早く帰ってもう休もう。部屋へ戻って、彼は洗濯だけして、すぐ横になって寝ていった。 私は、すぐに寝付けなかった。隣にいるのに、手が届かないね・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.06.26 22:14:53
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