日帰りで静岡。プレゼン先は担当Ｈ氏が苦手とするところ。そーゆーところばかり引き受けてくるなよ～
苦手と言われると、こちらもやや構えてしまう。緊張しつつ足を踏み入れると…
そこはスゴ～く乱雑な会議室だった。誰か片付けんかいっ！？　パソコンの置き場にも困る。
ま、プレゼン自体は意外にも滞りなく終わり、スッキリした気分でランチへ向かう。
『何が名物？』　『ウナギ、ですかねー』　『え？　鰻と言えば浜松じゃないの？』
『知る人ぞ知る、ウナギストリートがあるんですよ。』　ほぇ？　じゃあ迷わずウナギにしましょ。
その町のメインの国道沿いを走ると、確かに鰻屋が多いっ！　どこに入るのかな？と楽しみに待つ。
で、【Ｕ】へ。（どの店もだいたいＵで始まるんだけど…）　オーダーは白焼き定食2100円。
『ウナギの甘みがわかりますよ。』　との言葉に惹かれたのさ。
メニューには、塩・レモン汁・山葵醤油をお好みで、と書いてある。よいねぇ。
Ｈ氏はノーマルな蒲焼の定食。一口もらおっと。ウシシ。
他に客はいなかったが、20分ほど待たされる。『当然焼き立てってことだよね。』　『もちろん。』
お待ちかねの定食は、ゴハン・ウナギ1匹分・肝吸い・漬物3種。シンプルだけど見栄えがするなー。
ゴハンがおいしくて、漬物がたっぷりあったのだけれども、おかげで？すべて平らげることができた。
鰻はもちろんおいしい。てゆーか、まるで鰻じゃないみたいだ。不思議な感覚だった。
そのままでもイケるし、塩もよいし、レモンも山葵も…　なんでもＯＫよっ！
いつもＨ氏にはゴチになるので、たまには私が…と思って払う気満々でいたのだが、
『いーっす。領収書切りましたんで。』　マジ～？　ありがたくご馳走になりまする。おいしかったでーす！