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カテゴリ:彼の話
予定通り15時にAが帰ってきたので、A宅から徒歩圏内にあるマンションのモデルルームを見に行った。
確か去年の年末には出来上がっていたと思うんだけど、まだ売れ残っているとは・・・しかも1/4も。 何かいわくつきなのかしら? 恐る恐る足を踏み入れる。感じのいい受付嬢で、 好感度は高かったが、説明をする営業の人の高飛車な態度にハッキリ言ってムカついた。 そいつが席を離れた時に思わず、『売れないわけが解ったような気がする・・・』とこっそりAに言ったら、 『・・・アイツか。』 同感のようで。それをおくびにも出さずにポーカーフェイスで対応するA。 実際に部屋を見せてもらったら、造りや間取りはいいのだが、日当たりと眺望が・・・ ってことで却下。値引きする気配も全くないし、このまま売れ残っていく運命だろうな。お気の毒に。 買い物して家に戻って、うどんを食べながら、昨日見に行った【H】を再検討。 間取りを若干変えたくて、その可否を業者に問い合わせをしてもらい、返事待ちの状態。 ここよりもさらに駅近く(徒歩2分!)にもうすぐ売り出す【C】があって、 信号の影響もほとんどなく、立地的には非常に気になる物件である。 これが販売を開始する前に、【H】としては契約を済ませたいのだろうと推測。 とりあえず、【H】を希望の間取りにしてもらえるという仮定で、 家具や家電で新たに買うものは・・・ ココにコレをこう置いて・・・ などと未来の新居を思い描く。 楽しいね~! 少しだけ見えてきてウレシイ。しかし今回もAは奥さんと話し合いには至っていない様子。 『条件出して。離婚届用意して。』と言うだけで、会話になっていないのさ。 決意が固いこと、復縁がありえないことなどを具体的に彼女に伝えるのも必要だと思うんだけど。 『離婚届出したら、すぐ挨拶に行っていいかな? ちょっと空けなきゃマズイ?』 どう? 直後だったら疑われるのは間違いないでしょ。ウチの両親はAを知らないワケではないのだ。 でも、まだ先の話だよ、きっと。マンションのことも、このまま進めていいのかも不安・・・です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.03 16:53:57
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