今日は遠方にて会議。朝早く出なければならない。で、ダーリンと同じ時間の電車に乗ることにした。
一緒に出勤なんて初めてだわ。ちょっと新鮮。指定の電車の指定の車両に乗って、
次の駅でダーリンが乗り込むのを待つ。いつもの時間ならほぼ満員状態の電車だけど、
1時間違うと、座ることこそできないが人と接触することなく立っていられる。
そして、予定通り乗ってきた。車内で「おはよ～」と挨拶。彼は日経紙を持っていた。
『いつも買ってるの？　会社にもあるんじゃないの？』　『情報は少しでも早く入手しないと！』
2つ先の駅で座れた。毎度のパターンらしい。それからゆっくり読むのだとか。
わずか15分ほどであるが、なかなかハッピーなひと時であった。で、彼が先に降りる。
『新幹線で読みなよ。』と新聞をくれた。『また夜にね。』　ホームからも軽く手を振ってバイバイ。
車内で新聞を読みまくる。また株でも買うかぁ。（早速買ってしまった…！）
さ、会議は実にくだらないものだった。時間だけを浪費した気分。終了予定を1時間もオーバー。
なのに実がないなんて。帰りの指定席を押さえておいたのだが、余裕の時間のつもりが完全にアウト。
仕方なく自由席で帰る。【Ｗ】の予約も20時にしたのだが、30分遅れで到着。
それでも快く出迎えてくれるスタッフさん。ココは初めて。ヌーボーで検索して決めた。
店内は、地下にあるにもかかわらず、天井が高く広々として落ち着いたカンジ。
BOX席に案内された。隣のフロアでは、中国系と思われるビジネスマンの団体が宴会のご様子。
ヌーボーは3種類。飲み比べようと、すべてグラスでオーダー。その前にシャンパンで乾杯。程よく辛口でおいしい。
そしてヌーボーは、単純にヌーボーという言葉でひとくくりにできないぐらい味が違った。
最初のは、ライトでフルーティでいかにもヌーボー。樽に入っていたものはしっかり樽の香りがする。
生産が少ないんですよ、と言われたものは、意外に重くてヌーボーじゃないみたい。
料理はカジュアルなコース。素材が確かで、どれも美しくておいしかった！
…省略しすぎでスミマセン。とにかく何度も訪れたいと思わせるお店なのである。
Ｘmasなどの特別な日のイベントにはとてもよいのでは？
このあとにホテルのバーに行く予定にしていたが、かなり飲んだし、ダーリンが眠そうなので、
１軒だけで帰る。今日はお泊りです。