ダーリンと旅行ですぅ！　2泊3日で鹿児島へ温泉＆焼酎ツアー。
朝早いけど、電車もエアポートもスゴイ人！　チェックインがギリギリになってしまった。
そのせいか離陸も少し遅れる。無事に鹿児島空港到着。天候は曇り。あら、足湯があるよ。
朝食を食べてなかったので、『モーニング・ラーメンする？』　さすがにちょっとクドそう。
早めのランチにしようということで、鹿児島市内に入るまでガマンさっ。まずレンタカーを借りる。
スタッフは皆さん非常にフレンドリーである。おすすめのラーメン屋さんを聞いて、行程も相談にのってもらう。
彼らの、センテンスの最後が上がり気味のイントネーションがすっかり気に入り、その後好んで使ったりして。
コンビニに立ち寄ったら、我々が目指すラーメン屋さんの、カップラーメン版が置いてあったので、
迷わず購入。お土産になるもんね。桜島を左手に見ながら、一路繁華街の天文館へ。
アドバイスどおりにコインパーキングに停めて歩く。まさしく夜の街だ～　鹿児島でこんな場所があろうとは。　
最初に、ウチの上司が勧めていたラーメン屋【Ｋ】に行ってみた。ハイセンスな店構えで、
とてもラーメン屋さんとは思えないワ。それに、確かラーメンが1000円ぐらいするのだ。
次にレンタカー屋さんおすすめの【Ｔ】へ。こちらは、かなり狭そう。
小汚いカンジのラーメン屋。（スミマセン･･･　でもそういう店のほうがおいしかったりするし。）
地元の人の意見を取り入れるべきだと言う結論に達し、【Ｔ】へ入店。私たちで満席になった。
カウンター6席と、テーブルが4つ。ホントに狭い。オーダーは、ラーメンと大盛りラーメン。
安心の低価格。550円と650円さ。スタッフはみんな若い。そういえばお客も若いな。
さ、いただきましょ。まずはスープから。･･･あ、甘い？　麺は太め。
チャーシューは小さいのが無造作に載っていて、口に入れたら溶けた。うわ、私の苦手な脂身だらけのヤツ。
柔らくて当たり前だよ。残りの肉は全部ダーリンに差し上げました。
で、甘かったスープは時間の経過とともに塩辛さが増してきて、好みの味ではなくなってしまった。
店を出たら、既に20人ほどの行列が。ダーリンと『地元の人にはウケるのかな？』
首を傾げつつ天文館を後にする。1日目の宿は指宿。海沿いの国道をひたすら走る。
ダーリンはずっと運転手。結局私は一度もハンドルを握らなかった。ナビは付いていたけど、
操作が旧式だー。ついつい画面を押してしまう。イライラするぅ。
指宿のさらに先にある開聞岳へ。池田湖から眺めると、たいそうキレイである。
もう少し天気が良ければナ。それにしても鹿児島は、ビュースポットがイマイチわかりにくい。
現地もそうだが買った旅行本でもなんだかな？　レンタカー屋でもらった地図も大雑把過ぎて･･･
頑張って観光地化してくださいまし。いいところなんだから～
今回は温泉三昧するつもりゆえ、早めにホテルに入る。15時前にホテル着。早速砂蒸し風呂へ。
受付で長々と説明を受けた。何回も移動しなければならない。派手な浴衣を渡され、着替えて外へ。
既に数名の人が埋まっていた。イケメン兄さんに『こちらへどーぞ～』　
窪みに寝転ぶ。早速左右から砂が掛けられる。意外に重いね。すっかり埋まったところでダーリンを見ると、
笑わずにはいられないネ。お陀仏状態だもん。私も一緒か。笑うと砂が崩れてしまって、
するとまた掛けてくれる。ヒマなのか『どーですか？』などとイロイロ話しかけてくるし。　
通常10～20分だと言っていたが、流れ行く雲を見つめながら我々はしっかり30分蒸されました。
ダーリンは汗だく。砂を落とすために、浴衣のまま露天風呂へ。混浴ってことだね。海が見えて爽快！
その後違う浴衣に着替えて内湯へ。あー気持ちいい。やや塩辛さを感じるお湯だった。
先に部屋へ戻っていたダーリンは、既に缶ビールを空けていた。夕食はバイキング。
和食や洋食も選べたのだけれども、明日のホテルは黒豚しゃぶしゃぶがウリらしいので、
被らないようにとバイキングにしたのさ。窓側のテーブルを確保したが、外は真っ暗。海かぁ･･･　
ビールのあとはやはり焼酎でしょ！　ボトルで頼んで私はお湯割り、ダーリンはロック。
バイキングゆえあれこれ食べたのだが、気に入ったのはローストビーフと薩摩汁。
ビーフは、厚くスライスされているのに柔らかくてジューシー。
薩摩汁は締めに食べたのだけど、おいしかったからお代わりしちゃった。満腹じゃ！
私たちは夕食に2時間ほどかけたのだが、30分も経たないうちに帰る人もいるのよね～
残った焼酎は部屋へ持ち帰る。温泉に入ったあと飲み直すつもりだったが、
オナカいっぱいなのでお風呂にも行けず、ＴＶ見ながら寝てしまいました。
卓球するつもりだったのにナ･･･