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カテゴリ:彼の話
ダーリンが出張から戻ってきたのは昼過ぎ。午後遅くから久々に映画を観に出かけた。
「男たちの大和」が観たいというリクエストがあった。へぇ? 『泣くけどいい?』とダーリン。結構泣くヒトなのである。 私は実際に目の当たりにした事はないけれども、TVドラマで泣いちゃった~という話をするのさっ。 シネコンは、「The有頂天ホテル」がスッゴイ人気! 私もコレ観たいなー また今度ね。で、我々はビールとポップコーンでゆったりと「男たちの大和」を鑑賞。 なかなか豪華キャストだったりする。で・・・ダーリンはホントに泣いていたみたい。 かなり頻繁にハナすすってんの。ハンカチで涙を拭いていたり。 一方の私は、ジワッとくる場面はあるけど、頬をつたうところまでは行かず。 終盤の戦闘シーンなんて長すぎちゃって出かかった涙も引っ込む。ダーリンも同意見。 映画のあとは近くの創作居酒屋【Y】へ。通されたのは半個室状態のところだが、 隣との仕切りが擦りガラスで、お客がぼんやりと見える。「悩み相談室」みたいでなんとなく笑えるナ。 座るとイキナリ彼は、『これから「J」って呼ぶから。』と宣言した。 「Jちゃん」じゃなくて名前呼び捨てってことです。ナンでかな? 心の内が読めない。 かなり違和感があるよ~。名前で呼ぶのは親しかいない。慣れの問題だろうか? オーダーを取りにきたスタッフは無愛想。最近ずっと接客のよいお店ばかりだったから、かなり減点。 料理はまともだったのでよかった~。付き出しが3点盛りで見栄えがする。 オーダーはBLTサラダ・馬刺し・揚げ出し豆腐・ねぎ焼き、締めにけんちんうどん。 話題は・・・ どーしても調停のことになりますな。システムをよく知らないのだけど、 指定された日時に2人で行かなければならないとか? 奥さんは休みが取りにくそうな環境らしい。 『休めない、とか言って長引かせるんじゃない?』 『・・・かなぁ?』 なにしろ私は奥さんのことは全面的に信用できなくなっております。 『最悪、養育費を要求どおり払ったら、貯金できそうにないなー。』 当たり前! 開いた口がふさがらないわ。だから今日はハッキリ言いました。 『調停が終わってすべて片付くまで、将来のことは決めないから。』 『え~っ。一緒に頑張る、って言ってくれないの?』 思いっきり甘え口調。 安心させてはあげたいけど、それを本気にされても困るので、ここはビシッとね。 まだまだ先は長そうだ。離婚を告げてからもう1年以上だよ? 時間がかかればかかるほどこじれる、ってコトが身に染みたのではないの? ・・・言葉を呑み込み過ぎて、オナカがいっぱいになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.18 16:38:12
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