セクハラ営業Ｉ氏に同行。会社からクルマに同乗してプレゼン先へ。
相手先の上司が非常に渋くてイイ男であった。なかなか話も巧みで、こちらとしても勉強になる。
ひと仕事終えたところでランチへ。今日のＩ氏、とても気合が入っていた。極上ランチである。
その町の高級住宅街と思われる位置にあり、広い庭・どっしりとした店構えに落ち着いた内装。
個室も充実しているようだ。若いスタッフの対応も丁寧。
いわゆる良家の奥様・お嬢様が静かに食事を楽しんでいるカンジ。Ｉ氏は既にメニューも予約済みであった。
しかもグラスワインを頼んでる。『仕事あるんじゃないの？』『Ｊちゃんはこのまま直帰でしょ？』
私の心配はソレじゃないんだけど。ま、1杯ぐらいならいいかしら。（結局2杯飲んだけど。）
メインディッシュは牛か鴨を選べる。彼が牛と言ったので私は鴨にした。
･･･で、次々運ばれてくる料理はどれもおいしい。鴨は･･･ハズレ。もう少し薄切りにしてくれればナァ。
それと、デザートのクリームブリュレも私には甘すぎてダメ。85点ってところかな。
一体おいくらするのかしら？　Ｉ氏のポケマネみたいだけど、3000円は下らないと思う。
今日は何事もなく駅まで送ってもらう。イヤ、相変わらず『2人で遊びに行こうよぉ！』と誘ってくるが、
相手にしませんの。ダーリンのこともしつこくシツコク話題に出すし。
今日のランチでゴキゲンを取ったつもりでいるかもしれないけど、そんなに甘くありませんわっ。
ゴチそうさまでした～。