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カテゴリ:趣味の話
ぐっすり~、よく寝た~ぁ! (← ダーリンね)
朝風呂は、内湯の男女別のおフロへ。誰もいなくて貸切だったわー 昨日はこの温泉が飲めるかどうかわからなかったのだが、コップが備えてあったので飲んでみた。 やや硫黄の味かな? おいしいとは言えないけど、カラダに良さげ~。 朝食もおいしくいただき、10時前にチェックアウト。1人17800円でまぁ納得。 川沿いにあるカニ湯という完全露天風呂に行き(囲いは一切ナシ)、お湯に触るのみ。 空のペットボトルに温泉水を詰めて、いざ阿蘇へ! 相変わらず運転手はダーリン。 やまなみハイウェイを経由。久住高原の眺めが大変気に入りました! 感動です。 日本じゃないみたいだもん。見渡す限り高原ってか、人工的なものが視界にないのだ。 ナントカ展望台(失念!)からの360度のパノラマ・・・言葉になりません。メチャいいところだー! うっすらと阿蘇山も見える。どうも今日は野焼きデー?らしく、道中至る所で煙や火柱が上がっていた。 その中を快適にドライブ。大観峰から阿蘇を眺める。そこからストンと絶壁になっているのにまた感動。 エアーズロック的?で、日本じゃないみたい~とここでも口から出てしまいます。 一路阿蘇へ。まず草千里で馬のフンを避けつつお散歩。そしてオヤツ。・・・サツマイモのお団子チックなもの。 そして有料道路を経由して広くて深~い火口に到着。避難所がいくつもあってちょっとドキドキ。 モクモクしているのは1箇所。その底で薄緑色の硫黄泉がフツフツしているのが見える。紛れもなく活火山なのだわ。 火口周辺をずっと歩いてみる。ダーリンは感動しっぱなし。『地球はスゴイねぇ。』 ホントだよね。じっと見てると吸い込まれそうになる。お~っと危ない。 何度も言うが、日本じゃないみたいだ。まだまだ知らないところはたくさんあるんだろうなぁ。 後ろ髪引かれつつ下山です。降りてくる時、とても大掛かりな野焼きに出合った。 プロ・アマのカメラマンに大勢遭遇。一大イベントだったのね~。 オレンジ色の火柱がずーっと続いている景色はなんとも神々しい。偶然見られてラッキーだった。 遅めのランチは、麓にある洋食【N】で取るつもりだったが、スゴイ行列。 しかもお目当てのハンバーグはもう売り切れたと言われちゃったので、あっさりと方針変更。 そのすぐ前にある手作りハム・ソーセージの【B】へ。ここのオヤジが面白い。シェフの格好だけど何者でしょ? オーダーは、ハム・ソーセージの盛り合わせ・パン・スープの2人前セット。 そして私だけワインをオーダーしたのだが、『はい、ツマミいるよね。』とベーコンを持ってきた。 『おいしいでしょ。』 確かにマイウー。で、結構料理が出るのが遅く、またオヤジが近づいてきて、 『ごめんね、遅くて。ツマミ足らないよね。』 と言ってさらにサラミを出してくれた。 この朴訥としたフレンドリーさがよいわー。他のスタッフも実に礼儀正しい。 そしてどれもこれもおいしいのである。盛り合わせは5種類、パン4種類、マジウマ。超おすすめです。 思わずパンをテイクアウトしちゃったよ。(普通はハムのほうだよな・・・) 旅のクライマックスは立ち寄り湯。渋滞に巻き込まれ、予定していた温泉とは違うところへ。 日帰り施設で、露天風呂の数は多かったが景色は全然。阿蘇が見えそうな位置なのにな。 泉質はまーまー。タトゥー入りのネーさんを見たときにはビビりました・・・ そして熊本空港へ。レンタカーを返し、空港ビル内でお土産を物色。 辛子明太子・馬刺し・チーズ・・・ あれ、肴ばかり? 実家用にラーメン、会社用にイチゴ入りチョコレート。 ダーリンは熊本ラーメンが食べたいと言うので、ビールと餃子・ラーメンで夕食とした。 飛行機では爆睡。ドリンクサービスも気づかずに2人とも寝ていたらしい。 帰りの電車でダーリンに『今回の反省点は?』と聞いた。私はすべてにおいて満足したのだけれども、 彼の答えは『旅館で・・・ 一緒のベッドで寝なかったこと。』 でありました! おつかれっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.24 17:28:34
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