架空請求業者のだましの言葉
架空請求の被害者が後を絶ちません。麻生総理は、今年は被害を減らすことに力を入れると言われてるらしいですが、もうすでに多額の被害に遭われた方が出てしまったらしいです。朝のワイドショーで、架空請求業者のだましの言葉を紹介してました。退会長期滞納裁判借り入れエクスパックだそうです。この言葉を見聞きしたら要注意!架空請求は、大抵はメールやハガキが届くことから始まるそうです。例えば、有料サイトの無料期間を過ぎてしまっているので、費用が発生し、もうかなりの延滞金が付いている。早く支払った方がいいですよという内容。驚いて電話すると、早く退会届を出して、すぐに送金しないと裁判所で訴訟手続きをとられる。長期滞納をすると、どんどん延滞金が加算されるので、すぐに金融業者から借り入れして、現時点で送金すれば延滞金を止めることができる。延滞金を払うより、借り利息を払った方が得。「一緒に安く済ませるように考えましょう。」とあなたのためにやっているんだと思わせる。など、聞いたことのある言葉、でも関わりたくないような言葉(裁判、訴訟など)を使ってプレッシャーをかけてくるそうです。少し前までは、郵便局から「エクスパック」を使って現金を送金させたらしいですが、この名前が知られるようになると、今は、「ポスパケット」で送るように言われるらしい。両方とも、現金を入れて送金することはできません。。騙されないためには、すぐに行動しないこと。身に覚えのない請求が来たら、第三者に相談するなど、少し時間をおいて冷静に行動する。大抵の架空請求業者は、足がつかないためにすぐに電話番号を変えるので、後日かけてもつながらないことが多い。裁判所から、重要なことが、ハガキで届くことはないそうです。心配だったら裁判所に電話して聞いてみてもいいみたい。