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テーマ:ひとりごと(15376)
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令和2年1月16日、母は旅立ちました。
88歳でした。(享年90歳) まだ、新型コロナがそれ程騒がれていない時だったので、 救急搬送されてから4日間、私は病院に泊まり込んで、 ずっと付き添う事が出来たし、 偶然が重なり、孫のSくんTくんも、 それぞれその間に会社が休みの日があり(普通なら休みではない曜日) 私と入れ替わりで、数時間ずつ付き添う事が出来ました。 高齢の父も、何度か面会に行けたし、 母の妹2人にも、会わせてあげる事が出来ました。 鎮静薬(だったかな?)を使っていたので、 ほとんど意識がないと言われていたけれど、 叔母が、母の耳元で「わかる?」って聞くと、 確かにうなずいて返事をしました。 「わかってくれた」と叔母たちは涙を流していました。 最期の時は、 私と、偶然会社が休みで前夜から一緒に病室に泊ってくれていたSくん、 お別れが近いと先生に言われ、朝Sくんが迎えに行った父も間に合い、 3人で、静かに看取る事が出来ました。 お葬式は、通常通り出来ました。 でもその後すぐに、コロナが蔓延してきて、 昨年の1年忌も、今日も、 私と父だけで、母を偲びました。 高齢の叔母達には、葬儀以来会っていません。 本当に早く、コロナが終息することを祈ります。 母の入院してからの、4日間、 日記を書いていません。 いつか、私の覚えとして書こうと思っているのだけど、 なかなかその気になりません。 事細かに、その時の状況をメモしてあります。 眠っている4日間の母の画像、 見るのがまだ辛くて・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 18, 2022 03:31:46 PM
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