薔薇に囲まれて

papaが、買って来てくれました。
仕事でお得意様の所に行ったので、
ついでに、近くの道の駅に寄ったら、
売ってたんだって。
ちょうど昨日の夜だったか今日の朝だったか、
テレビで、白いいちごを見たのです。
同じ品種だったのかは、不明。
「どんな味だろう？」って会話したので、
偶然見つけて、即買いしたって。



赤いのは、「紅ほっぺ」。

さて、食べ比べてみましょう。
と、その前に、
私はいちごが嫌いなので、あまり食べません。
なので、どの品種がどんな味なのか知識なし。
「紅ほっぺ」って名前は知っていても、味は知らない。
自分が嫌いなので、ほとんど買わないしね。
なぜ嫌いなのか。
それは子供の頃、実家の畑（趣味の範囲）でいちごを作っていて、
それが酸っぱかったから。
両親は、いちごにそれ程力をいれていなかったと思われる。
植えてはあるけれど、植えてあるだけって感じだったかと。
いちごが嫌いなのは、
ほんとに美味しいいちごを食べた事がないから、かも。

まず、紅ほっぺ。
果肉がしっかりとしていて、
酸味と甘みを感じられる。
私からすると、酸っぱい。

次は、天使のいちご（正式な品種名は「ももいろほっぺ８号 」）。
果実の硬さは、紅ほっぺと同じくらいかな。
中は、真っ白。
紅ほっぺよりは、甘いと思う。
酸味も感じられるけれど。
一番の違いは、香り。
表現が出来ないけれど、
今まで赤いいちごで感じた事のない香り。
この香りは、好き。

私には2つの品種、似た様なお味に思えました。
いちごって、露地栽培だと旬は春だと思っていたけれど、
今はどうなんでしょう。
甘くて美味しいいちごに出会いたいです。