薔薇に囲まれて

今年の夏季休暇は、予想もしていない日々になりました。

papaは、4泊5日九州バイクツーリングでいないし、
Sくんも、ほとんどお出掛けでいないというので、
く～ちゃんと2人、
ゆっくりとした時間を過ごそうと思っていました。
と言っても、
普段と変わらず、毎日2回実家の父のお世話へ。
96歳一人暮らし。
まぁ、お食事を作るくらいだけどね。
それと安否確認、話し相手、とか。
でもお休みの日は、仕事に行かなくていいし、
papaとSくんがいなければ、彼らのお食事の支度をしなくていい。
それだけでも、随分とゆっくりできる気がする。
一人で気ままに～、
と思っていたら・・・

8月13日、
突然、心臓の辺りに激しい痛み。
差し込む様な痛みで、息が出来ないって感じ。
うう～、これは、心筋梗塞？
ってどんな病気かよくわからないけれど、とっさに浮かぶ。
じっと痛みに耐える。
胸の痛みは、長くは続かなかったけれど、
そのうち背中やお腹に痛みが広がる。
お腹？？？
嫌な予感。

「大腸憩室症」と言う病気を持っているので、
炎症を起こすのが怖い。（憩室炎）
憩室が出来たのがいつなのか、わからないけれど、
それを知ったのが、2022年6月。　
大腸バリウム検査（注腸造影）の結果で、
無数の憩室がある事がわかりました。　こちら
説明では、
憩室がある分には、何ら治療をする必要はないそうで、
今まで通りの生活をして下さい、との事でした。
なので、まったく心配もしなかったし、
papaの様に、大腸がんじゃなくてよかった～、と。
papaのたたりか？
papaは、生きてますけど、
この後、大腸がんよりもっと厄介な病気を繰り返す事に。

8月14日、
前日からの、下腹部痛が続く。
トイレに何回か行っても、便秘状態で異常。
熱はないけれど、
恐れていた左脇腹痛が出てきた。
そこをたたくと、お腹全体に痛みが響く。
まずい！ まずい！
憩室炎の症状が。
8月14日で、掛かり付け医は休み。
papaもSくんも、いない。
どうする？！

　　　　　

つづく