薔薇に囲まれて

胸の痛み、そして腹痛へと移行
救急車呼ぶ？・・・憩室炎の痛み
やはり、憩室炎だった・・・と言うことは、入院？！
入院をお断りして・・・それが悲惨な結果に
ついに、総合病院の救急外来のお世話に
2日前にもやった検査を再検査 の続き

8月18日（日曜日）、
総合病院の救急外来で、検査をして、
合間に点滴をしました。
私はもうぐったりで、されるがまま。
後でpapaに聞くと、生理食塩水の点滴だったそう。
色々と検査をしたけれど、
先生の説明では「憩室炎」と言う診断だったので、
（もうそれは、16日に系列病院で聞いていてわかっている事だけど）
他には異常がなかったのかな？
「憩室炎だと、入院と言う事になりますが」と。
まぁ、言われるよね。
それが出来ないのならば、どうして来たの？
って、先生は言いたいよね。
「一人暮らしの高齢の親をおいて、入院は出来ないので・・・」
「通院治療は出来ませんか？」とpapaが聞いてくれたら、
「明日の月曜日に、専門の先生の診察を受けて下さい」って。
昔から、時間外に救急外来に行くと、
翌日に再診（通常診察）しないといけないのは、変わっていないのね？
薬は出なかった。
16日に1週間分もらっていたので、それを飲めって事ね。
検査結果では、
CTも血液検査も、憩室の炎症は16日の検査結果よりよくなっていた。
お腹の痛みも、ピークは過ぎていたし。
ただ、倦怠感で歩くのもおぼつかなくて。
人間数日間飲食が出来ないと、こんな風になっちゃうのね？
だから入院して、
絶食で点滴治療が望ましいと言うのが、ほんとよくわかります。
わかってはいるのだけど・・・
生理食塩水の点滴で改善すればいいな、と思いながら帰りました。

と言うか、
改善しなければならない理由がありました。
それは次の日、8月19日は、
父の病院の日でした。
この総合病院に、予約がしてあります。
キャンセルすると、ややこしい事になるし、
父には体調が悪い事を言っていないので、
心配かけたくないし。
18日救急外来に行った時は、
父のお昼ご飯の支度に行けそうになかったので、
病院から電話して、
元気な声で「ちょっと病院に来てるから、お昼行けないよ」と。
でも晩ご飯の支度には行きました。
お昼は、冷凍うどんを作って食べたそう。（このくらいなら、出来る）
すっごく調子悪かった。
倒れそうだったけれど、それを隠して、
簡単な物を作って、片付けをして早々に帰りました。
父は多分、気付いていなかったと思う。

19日は、
朝9時予約で、父の診察に行って、
終了後、父を家に送ってから、
11時までに自分の診察受付をしないといけない。
車を運転して、
病院では、父を車いすに乗せて、
病院まで行ったり来たり。
出来るだろうか？
途中で倒れたらどうしよう。
不安でした。

つづく