TENKO WORLD

　　　　　　　　　　　　　　　今日は冬至

　　　　　　　　　　西洋の太陽崇拝の国では、この日が昇ると、

　　　　　　　　　　　これからはだんだん日が長くなるので

　　　　　　　　太陽の誕生日としてお祝いをするそうなのです。


　　　　　　



　　　　　　　　わが国では、なぜかかぼちゃを食べて、柚子湯に浸かる風習があり

　　　　　　　　　　　　　　　お国変われば色々ですね～～



　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　で、今日は夕べからこねて、1次発酵させておいたパンを焼きました。





　　　　ドイツの伝統あるパン菓子”シュトーレン”です。

　　　　　　　　　　


　　リンゴ酵母エキスを使って、前種法で焼きましたよ～




　　　　材料（３０ｃｍ1個）


　　・北海道小麦・・・・・・・１００ｇ（前種用）＋２００ｇ

　　・リンゴ酵母エキス・・・・・・・・・・・・・１００ｇ

　　・ミルク・・・・・・・・・・・・・・・・・・・５０ｇ

　　・無塩バター・・・・・・・・・・・・・・・・・４０ｇ

　　・卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個

　　・塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小１

　　・はちみつ・・・・・・・・・・・・・・・・・・４０ｇ

　　・レーズン、柚子ジャムの皮のところ、干し柿・･・合わせて１カップ

　　・ドライフルーツにかけておくラム酒・・・・・・３０ｇ

　　・健康ナッツミックス、胡桃・・・・・・・・・合わせて１/２カップ

　　・あればカルダモンパウダー・・・・・・・・・・小１/２

　　・飾り用、粉糖・・・・・・・・・・・・・・・・適量


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　以上を合わせてこねて、１晩１次発酵させた後、ベンチタイム、シュトーレン型に形成



　砂糖の替わりに、はちみつを入れたほうがしっとり長持ちするかと思って、

　　　　　　　　　　４０ｇも入れてしまったら、生地がべたべたになるし、


　　　　　　　　　　　　実も欲張りすぎたのか入れ込むのが大変

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　形成に苦労しました


　　　　
　　　　　　　　　　　　ラップを使いながらなんとか、形成完了


　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　やわらかくしたバターを塗って、1時間くらい2次発酵




　　　　　　　　　　　１８０度のオーブンで３０分！！




　　　　　　　もう失敗したかと思いましたが、焼き上がりはなかなか


　天然酵母って、いつも２次発酵であまり膨らまないのですが、窯伸びが良いようです。



　　　　　　　　　　　




　　　　　　　
　　　　しっかり冷めてから、粉糖でお化粧をして、クリスマスを待ちます

　　　　　　　　　　ヒイラギの枝を採ってきて、ブローチに


　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　３０ｃｍの大きなシュトーレン！！




　　　　　　　本場ドイツでは、これはXmasのアドベントお菓子として、

　　　　　　早めに焼いて、毎日一切れずつ頂きながら、Xmasを待つそうです。





　ぴよよ♪さんに頂いたフルーツケーキもシュトーレンのケーキバージョンのようですね


　　　　　　　余りにおいしくて、ツイ毎日一切れずつ頂いていますよ





　　　　　　　　さあ今夜は、かぼちゃを頂いて、柚子湯に入りますか・・・・・