テーマ:心のかたち、人のかたち(952)
カテゴリ:毎日のつれずれなること
2月に入りましたね~~ 連日、中国食品の殺虫剤汚染についての報道が流れていて 日本中が震撼としていますが、 特にCOOP餃子から患者が出たことにも、驚きを隠せませんでした。 現在の日本の輸入野菜の中の59%が中国産だという事にもびっくりでですが、 これだけ輸入物が増えてくると、水際でのチェックには限界がある ということが明らかになったような気がします。 現在、日本にたった2箇所しかない、厚生労働省の検疫所では、 個々の野菜においては、残留農薬の検査を行っているが、餃子のような、 加工食品においては、大腸菌や食品添加物検査を行っているだけのようです。 それも、全製品において行なう訳ではなく、全体のたった11%しか 検査できていないのが現状のようで COOPにおいても、日本では想定外の殺虫剤の混入検査までは手が届いていなかったようで、 とてもとても残念です。 COOP製品だけはと信頼していたので、ほんとうにがっかりしました。 各生産者も、安く加工できるからと安易に中国という土地・人間を使うのは いかがなものでしょうか???? 消費者の安全にかかるコストは惜しむべきではないと思いますが! もし輸入に頼らざるを得ないのなら、もっともっと検査体制をしっかりしていただかないと、 我々消費者は、何を信頼して食品を買えばよいのでしょうか!!! なるべく近くで採れた地の野菜を使って、母たるもの加工食品に頼らない 手作りの、餃子やロールキャベツを家族に食べさせたいものですね 信頼を失ったCOOPのよう・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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