七草粥と読書
2010年も、はや7日が過ぎましたね 昨日は、松飾をはずして、七草粥をいただきました「せり なずな ごぎょう はこべら ほとけの座 すずな すずしろこれぞ春の七草」と歌われていますが、我が家はいつも手に入る青菜を7種類それぞれ50gずつ入れます夕べは、かぶ、大根、共に根も葉も、こまつな、水菜、豆苗、春菊、なばな青物を摂って、胃を休めるのが目的なので何でもOK今年は、黒豆とぎんなんを入れてみました、ちょっとアクセントになって お正月に父母宅へ行った折、いいものを見つけてゲットしました~父の部屋の本棚からは知っているようで知らない有名な日本の小説のあらすじと作者紹介、そしてその小説の名文を1行が載っています。まだ”1”しか読んでいませんが、二葉亭四迷の「浮雲」幸田露伴の「五重塔」徳富蘆花の「不如帰」小林多喜二の「蟹工船」太宰治の「斜陽」森鴎外の「高瀬舟」尾崎紅葉の「金色夜叉」etc.,昔読んだけれども忘れてしまったり、題名と作者の名前は知っているけれども内容は知らないものなどなど、あらすじだけなので、読んだ感動がないので次々読み進むと、ごっちゃになったり、もう忘れていたりしていて我ながらびっくりで途中から、メモをとることにしました名作には触れられないけれども豆知識として、知っておくのも良いかも! もうひとつは、母の箪笥から、着なくなった「ひとこしの着物と羽織を」 胴裏、八掛、一越着物お正月の空いた時間に解いてこんなものが出来ました。切り替えギャザースカート、すそに羽織地を持ってきて裏に折り返し、バルーンスカートにしてみました。裏地もクリーム色の胴裏を使ったので、ふんわり軽い履き心地あまった布地でバッグも出来たのよ~ ところどころにビーズ刺繍を施しました 裏地はレンガ色の八掛を使用お父さん、お母さんありがとう~ 今冷えると思ったら、外はみぞれのような雨が降り出しました・・・