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テーマ:今日のこと★☆(106276)
カテゴリ:日記
昨日の続きです!
ようやく我が家にたどりついた中国人Aさんファミリー! しばし、家の中を案内したり、お茶を飲んだりして、 その後すぐに地元の活魚料理で有名なお店へ連れていきました。 Aさんファミリーが5名と、私達家族と親戚一同が9名、合計14名で賑やかにお食事です! このお店で有名な伊勢海老の船盛り(※写真)や天ぷら、ヤリイカ、お刺身、ご飯に伊勢海老のお吸い物、アイスクリームなどなど、お腹がはち切れそうなくらい、皆でおいしく頂きました。 もちろんAさんファミリーも大喜び! Aさんお父さんは、生ものは全然ダメ!と言っていたにも関わらず、 お刺身を一口食べると、 「こんなにもおいしいものだったのか。。。」とバクバクたくさん食べてくれました^^ また、中国では冷たい飲み物はほとんど飲まないのだそうですが、 日本へ来てからというもの、毎日のようにどこでも冷たい飲み物が出され、 それを飲んでいるけれども、全くお腹を壊さないと驚いていました。 それだけ中国はまだまだ衛生的にも水質もよくないのですね。 また、Aさんお母さんはエビの頭のてんぷらが一番気にいったとのことで、 本当においしそうに食べていました♪ もうアイスクリームも食べ終わったあとでさえ、Aさんお父さんはふざけて、 まだまだお刺身をほおばるのでした(笑) その後、自宅へ戻り、お茶やケーキを皆で頂き、 それからカラオケタイムです♪ 我が家には簡易カラオケマイクがあるので(笑) 残念ながら日本語の歌しか入っていなかったのですが、 Aさんが「北国の春」を熱唱してくれました。 さらに、我が家には宴会用の変装グッズが多少あるので、 それをAさんファミリー皆がまとって、大盛り上がり(笑) そして、夜もふけて、親戚達が皆帰り、それからAさんファミリーを、 我が家のお風呂へご案内し、その後、和室で畳の上に布団とシーツを敷いて、寝床を整えました。 布団を敷くときの様子もAさんはしっかりビデオに納めていました(笑) また、驚いたのは、Aさんのお母さんと奥様は二人で、お茶やケーキの食器をほとんどあっという間に洗ってくれてしまったことです。 「お客様だからゆっくりしてください~o(^^;o)=(o;^^)o」と 私が焦って日本語で言っても、 「メイクエンシ~メイクエンシ~(気にするな?)」と言い、 全部片付けてくれちゃいました。 Aさんいわく、我が家へ来る前に、しっかりファミリー全員に、 失礼のないよう教育したとのことでしたが(笑) そして、全員お風呂からあがり、今度は奥様とお母さんはお肌のお手入れタイムです! 日本で私達一家がいつも使用している化粧水、乳液、クリームを 順番につけ方を教えてあげました。 すると、驚いたことに、二人とも手のひらに化粧水などを乗せてあげてから、顔へのつけ方を知らなかったのです! というか、普段化粧を本当にしないらしく、手のひらで一生懸命 バタバタとたたいてつけていました。 なので、私が「こうして指先を使ってやるといいよ」と教えてあげました。 そういえば、口紅もファンデーションもつけてなかった。 それでもお二人とも、クリームまでつけ終わると、ものすごく喜んでくれて、 急いで鏡の前にいって、自分の顔を見てニコニコしていました♪ そして、おやすみの時間です☆ Aさん一家が寝ている和室からは本当に長いこと、おしゃべりの声がし、 大笑いする声がいつまでも聞こえました。 Aさん一家は本当にとても仲良し一家で、いつも笑いがたえないのです。 ちょっとうらやましくなりました^^ そして私もお風呂へ入り、あがると、今度はすごいイビキが聞こえていました(笑) とにかく楽しんでくれたようでホッとしました^^ さあ、翌朝です!! 私は緊張していたのか、誰よりも早く目を覚まし、身支度を整えました。 そして、皆も続々と起き出して、仕度をし、朝ごはんです。 朝は、母が日本のごはん、お味噌汁、お漬物、焼き海苔、卵焼きなど、 シンプルな和朝食を準備しました。 Aさんファミリーは朝からものすごく元気いっぱいで、 朝食も元気よく完食してくれました! 見ていて本当に気持ちがいいです^^ そして、いよいよ車に乗り込み、町をぐるりとドライブしてから、空港近くの本来泊まるはずだったホテルへ到着です。 車から降りると、Aさんお母さんがオイオイと声をあげて泣き出してしまいました。 Aさんお父さんもそっと涙をぬぐっていました。 私の母も号泣してしまい、みんなでしんみりしてしまいました。 まるでTBSのウルルン滞在記そのものです。 そして、皆でまた今度も必ず会おうと誓い合い、別れました。 いつまでもAさん一家は手を振ってくれました。 日本人が中国へ簡単に激安料金で旅行に行けるのとはワケが違って、 中国の方はなかなか日本へ旅行に来ることはできません。 今回も一人あたり、70万円ほども保証金を国に預けてきているのです。 また来てね~なんて軽々しくはとても言えなかったです。 それでも今回、最初は我が家へ泊まる予定はありませんでしたが、 来て頂いて本当によかった!! 私達もAさんファミリーのおかげで、本当に楽しい時間を過ごすことができたのですから! 本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。 そんなわけで、長い長い2日間にわたる中国ファミリー滞在記は、これにておしまい、おしまい☆(*^-^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2005年10月07日 22時39分06秒
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