|
テーマ:仕事しごとシゴト(23739)
カテゴリ:周辺事情
「以前は出来たはずのことが出来ない!」とお客さんから電話が。 (私はサポートセンターで仕事をしてます) 最初から、かなりイライラされている。 「出来たはず」と主張されているのは、実はもともとこのソフトにない機能、出来ないし、以前に出来たはずも、ないのです。 でも、お客様は「前は出来た」「**さんが教えてくれた」の一点張り。 「**さん」とは、サポートスタッフの一人。歳は私より若いけど、ベテラン。でもいくらベテランでも、出来ないはずの事を可能にするゴッドハンドは持っていないはず。 でもお客さんは納得されない。 段々ヒートアップして、ついにこのセリフが。 「**さんを出して」「なぜ**さんに代わってくれないのか!?」 こういうときには、事の是非可否は別として、お客様の気の済むようにしてあげるのが一番。 一旦電話を切り、ベテラン**さんに事情を話して、かけ直してもらう事に。。 **さんが「勘違いです」的なことをやんわり説明、やがて、なんとなく含みを残しながらお客様が引いた様子で一件落着。 この手のことは、わりとあります。 お客様は、電話を代わった時点でかなり言いたい事を言い終わって、ある意味気が済んでいて、あとは引き際のチャンスが欲しかったりもしているんですね。 以前、こちらは営業の電話を社長が取って、同じようなことがあったそうな。 しばらくやり取りをしてお客様がイラついてきたらしい。 お客様「あなたでは話にならない。上の人間を出せ!」 社長 「私が、社長、でございます」 お客様「………え? そう…それじゃしょうがない」 と、こんな感じだったらしく。 お客様はさぞ、消化不良だったことでしょう。 ゴッドハンドじゃなくキャットハンドなら貸せますよ 猫の手かよ… 責任者を出せぃ! タラさん、怖すぎです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[周辺事情] カテゴリの最新記事
|