ご長寿ネコへの道

先日のマイカーが不調の件。
バッテリーを再充電してみたら、エンジンもかかり希望が持てそう。
そこで試験走行をしようと思い、友達の町まで「一人ドライブ」を決行！

30キロを過ぎた時点までは好調でした。ところが…
いきなりバッテリーの警告ランプが点灯！「ゲッ！」
急遽近くのファミレスの駐車場にはいり、エンジンを停止。（本当は消費電力を極力抑え、エンジンは止めないほうがいいらしかったけど知らないもん…）
案の定もう車はうんともすんとも言わない…
契約しているアメリカンホームダイレクトのレスキューセンターに初めて電話してみると、やさしいお兄さんが「分かりました。すぐに向かわせますから、そこで待っててくださいね」。（待ってるも何も、動きようがないんですけど）
確かにまもなく連絡を受けた近くの修理会社の人が見に来てくれました。
どうやら、ダイナモベルトとかいうらしいものが損傷しているのが原因らしい。少しバッテリーが回復したから、この近くのディーラーまで行って交換してもらったほうがいいとのこと。
場所を聞いて、早速1キロほど離れたディーラーへ。
交換する部品の在庫がないので、家まで走るに問題ないぐらいまで応急処置をしてもらったのですが、これまた優しいスタッフのお兄さん曰く、「ベルト他発電機にも問題が、オーバーホールも必要だし、エアコンも相当ヤバい事になってる」らしい。
「車検ですか…相当な金額になると思うので、事前に見積りとって買い替えも視野に判断されたほうがいいですよ」

スズキのスタッフさん達にたくさんたくさん頭を下げて出発するも、このまま帰るにはあまりに気持ちが凹んでるので、順調なら会いに行くはずだった友達に電話。出てきてもらって、ご飯を食べました。
帰宅したらもう夜中。頭の中は車検か新車か手放すか…で一杯のまま、ベッドに倒れ込みました。

ずいぶん遅かったね～


　このデッカイがあればいいじゃん

大変な休日になっちゃったけど、保険会社の対応、提携修理会社の方の誠実さ、ディーラーのスタッフの良心そして、笑って付き合ってくれた友達…なんか、こういう困ったときの「人」の温かさに救われた「事件」でした。
それに保険もディーラーもすべて無料だったし。

あぁ、どうするかな。
しつこいけど、とにかく、はっきりしているのは「金は、ない」ってこと。


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