本日２回目の日記。

友達が さっき帰りました。


すごく 恥ずかしい・・・

結局、彼女がなぜ ウチに来たのかと言うと

私が恐れていた 報告ではなく、全くそれの逆。

私の事を 心配してくれていたからでした。


私が 召集をことごとく断っていたので、

みんな私の気持ちを察してくれていて、

どうしたら 良いのか、私が どういうことを望んでるのか

もう このまま 会えなくなっちゃうのか・・

など 気にしてくれていたようです。


１歳８ヶ月の娘を連れて ウチを訪れた彼女は

最初、なんでもない 普通の話をしていたのですが、

途中、『○○(先日 出産した友達)と、ケンカか何かした？』

と聞いてきた。

『してないけど　なんで？』

『じゃあ ○○ の勘違いなんだぁ。○○ が うちらとはもう会いたくないんじゃないかって 言ってたから‥』

その時は 話をはぐらかすようにして そのことからは逃げました。

でも、やっぱり“気にしてくれている”と思ったので

意を決して、彼女にだけ カミングアウトしました。

そしたら 涙ぐみながら、

『ずっと すごく心配だった』

と言ってくれました。


なんてこと・・・・・

私は 彼女の妊娠を 恐れて

『会いたくない』 と思ってしまって・・・

私が 避けてしまった友達を 苦しめていたなんて。


彼女は 『みんな ちゃんとわかってるから、ぷ～すけが 会えるようになったら、ホントにフツーに 何もなかったように 戻ってくればいいよ』

って言ってくれました。


彼女の１歳半の娘の前で、２人して 涙を流していました。

『私の気持ちなんて 絶対分からない！』

って決め付けて、遠ざけてしまっていたのに

こんなにも 私の事を 気にしてくれてたなんて・・・

本当に 恥ずかしかった。


まだ、みんなと普通に会える 精神状態にはなれないけど、

だいぶ 前進できた気がします。


本当に お騒がせしましたが、皆さんの励ましで

今日 彼女に会うことを 決心できましたし、

会ったことによって すごく楽になれました。


頭の先から 足のつま先まで、『不妊』という言葉で

埋め尽くしてしまっていた 私の考え方、少し見直さないといけないと思っています。