ＩＶＦ周期１６日目　体温36.64℃


本日、無事 採卵してきました

前回の日記には本当に温かい励ましのコメントをもらって
すっごく嬉しかったです←感涙
とっても支えになりました。ありがとうございました


今日はなんと朝５時に起きて準備をして、家を６時に出発。
麻酔をするため、０時からは何も食べたり飲んだりできず、
お化粧もしないでくださいということでした。

病院には真っ暗な中、旦那チャンと車で向かい、6：30には到着。

入院する病棟に行き、部屋に案内してもらいました。

ＩＶＦの人は日帰り入院だし、旦那さんの採精もあるので個室です。
キッチンやバス・トイレ付きで応接セットもあって。
病気で入院する人でこんな個室を使う人は 超お金持ちですね！

病衣に着替えて検温。

7：15頃、看護師さんが迎えに来て採卵室へ移動。
今日は私の他にもう１人ＩＶＦで 一緒に移動しました。

採卵室に着いてパンツを脱ぎ、採卵台へ。
麻酔の先生に麻酔に関する質問を受け、点滴をさされ
心電図のパットと血圧計を付けられました。

お股を水で洗われて、麻酔の先生から
『今回はマスクをつけてガスの麻酔をします。じゃあ練習してみましょうか。
深く吸ってくださ～い。はい、吐いて～・･･･
じゃあ付けますね。吸ってくださ～い。吸って吸って～、吐いて～。
また深くいっぱい吸って～、吐いて～、吸って～・・・
ぷ～すけサ～ン・・・・・』
最後 呼ばれたのは聞こえましたが、答える気力がなく
３回の深呼吸で意識がなくなりました
事前の説明では静脈麻酔だったのですが、今回私はガスを吸い込む麻酔でした。


意識がなくなってどれくらい時間がたったのか・・・。
麻酔の先生に『終わりましたからね。』と言われ、だんだん覚醒。
そしたらお腹が痛～い！！
かなり辛い生理痛のような痛み

頭はハッキリしたのですが、身体がまだ起きてない感じ。
喋るのも最初は口が上手く動きませんでした。

少ししてから看護師さんが迎えに来て、車椅子に移り部屋に移動。

部屋に戻ると旦那チャンが心配なのを隠してるような表情で
迎えてくれました。
部屋に戻って時間を聞くと8：30でした。１時間以上もたっててビックリ
お腹は痛かったのですが、頭がハッキリしてたので
旦那チャンにいろいろ説明しちゃいました。

ひとしきり話した後、旦那チャンが採精の為トイレへ。
旦那チャンが○～*君を提出してくるまでの間、少し寝ました。

それから外来で診察を受けるまで時間があったので
今日初めての食事（病院では用意してくれないので持参）

10：30頃再度 検温。一緒に血圧と脈も測りました。
体温は37.1℃。一気に上がったなぁ。

１１時。外来まで一緒にＩＶＦを受けたＳさんと看護師さんに連れられて
移動しました。
私は退院の準備をして私服に着替えて行きました。

外来に到着して呼ばれるまで待っている間、Ｓさんとお話。
ぷ 『痛かったですか？』
Ｓさん 『痛い～』
ぷ 『今もですか？』
Ｓさん 『うん、痛い～』
Ｓさんは私より年上のようで、麻酔が切れて目が覚めた時
あまりの痛さに すぐに鎮痛剤の坐薬を入れてもらったそうです。
で、痛さで採卵台からおりれなかったらしく、
ストレッチャーで病室まで移動したそうです。

今日までの治療のことや、先生の話などいろいろお話しました

不妊の人とココ以外で、まして直で話をするのは初めてで
『同じように頑張ってる人が沢山いるな。私だけじゃない。』って
すっごく心が慰められました。

ＳさんとはＥＴの日も一緒なので またお会いする事になります


名前を呼ばれ、内診。
エコーの機械を入れられた時、すっごく痛いかと思ったら
そんなに痛くなかったのでホッとしました。
先生から『今回は６個採れました。』との報告。
増えた！！
わぁいヽ(∇⌒ヽ)(ﾉ⌒∇)ﾉわぁい♪

結局そんなに多くはなかったけど、最初に言われた４個より２個も増えて
本当に嬉しかったです。

その後 Ｓさんと『お疲れさまでした』と挨拶を交わしてお会計に。

お会計はスプレキュア代と明日から使う膣坐薬代も含め
入院費、差額ベッド代、採卵技術料、麻酔料、卵子培養料などで
総額￥２８９，７９０－でした。　ヒィー



ＥＴは予定通りなら２５日の月曜日です。
培養の状態とかはその日に行かないとわからないようです。

判定は１月５日。

明るい年明けになってくれる事を祈ります


赤ちゃんを望んで頑張っている人み～んな
絶対、一緒にママになりましょうね！！