１２月３日に行方不明になった小学５年生が遺体で発見されたという
ニュースを見た。
お母さんはショックだろうなぁ～って思う。
自分が怒らなかったらこんなことにならなかったんじゃないかって思うだろうな。
でもこのことに関してはお母さんは悪くないと思う。
犬の綱をどっちが持ってもいいじゃん。
それで怒って「一人で帰る」と言うのはあまりにも短絡的だよ。
まだ死因がわからないけど、たぶん事故死なんだと思う。
このことに関して、どうか妹さんとかを責めないで欲しい。
あんたがお兄ちゃんとケンカしなかったらこんなことにならなかったのに！
って言わないであげて欲しい。
これは事故（だと思う）なんだから。
昨日、ジェネジャン！を見た。
今回のテーマは「命」
いろんな意見があって、中には人を殺してもいいんじゃないかということも言った人もいて驚いた。
そこで前回までその討論の輪の中に入っていた人がいたんだけど
その人（奥山貴宏さん）は３１歳で肺がんで余命２年と言われてた人。
その事実を知った時、「自分が生きた証が欲しい」と言って小説を書いて
見事本が発刊されて、作家として亡くなった。
体力がどんどんなくなって毎日が死に向かっていると実感する恐怖の中
すごい精神力で書いたんだと思う。
当たり前だけど、生きている限り「死」は避けては通れない。
人生と言うのは長さじゃなく中身の濃さなんだろうと改めて思った。
上を見ればキリがないし、下を見てもキリがない。
亡くなるときに少しでも後悔がないように頑張らないとって思った。
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