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カテゴリ:DIY
昨日の古書「裁縫おさいくもの」、本を閉じてあった糸が劣化してボロボロでしたので、元の太さや艶が似ていたDMCのコットンパール5番刺しゅう糸で、下の和綴じの動画を見ながら直しました。 大昔、ふすま紙の見本帳を作るアルバイトで製本みたいなことをしたような、、、何が役に立つやら。 多少のダメージはあるけれど、ほぼ元通り! とにかく、読んで面白し、見て楽し。こんな難解な漢字と文章を読んでいた明治の女性は、知性豊かな人達だったのだろうと想像します。 「讀者にして疑義あらば、直接著者に質問せらるべし。著者は其應答に吝ならざることを誓ふものなり。」 吝(やぶさか)なんて読めないし意味分かんないし。こんな風な文が続くのです。 って、いつになったらさいく物ができるやら・・・。
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