カテゴリ:ぼくのこと
12月27日に中村にたどり着きました。
5月以来のいなかです。 今回のぼくは世間をにぎわせている派遣社員の一人として、正月早々の引っ越しもあるかもしれないと思い、節約をしての帰郷となった。 「青春18きっぷ」を利用しました(初体験)。 ので、いわゆる鈍行列車を乗り継いでの旅行となりました。 26日の午後2時半頃に家を出て、名鉄で金山へ、そこから東海道線で大垣へ、さらに東海道線を乗り継いで米原へ、ここまでは予定より30分程早い便で到着したが、関ヶ原の手前から外は銀世界、米原もしんしんと雪が舞っておりました。 着いてトイレをすませて乗り継ぎの列車に乗った時にアナウンスが、「雪と風の為にこの先で木が線路の上に落ちていて、それを取り除いてからの発車になる」と、それから車内で待っていました(ギュウギュウでもちろん立ったまま)。 1時間程すると今度は、列車を換えるのでいったんホームにおりてくれとアナウンスがありました。 皆さんブーブー云いながらもホームに出て雪の中です。 でもいつ次の列車が入ってくるのかもアナウンスされないままで、20分程してやっと列車が来ました。 みんな急いで乗り込みます、ぼくはなんとか座る事が出来ましたが・・やっと発車出来たのは予定していた時間より1時間以上過ぎており、今日中に四国に入れるかどうか心配になって来た。 東海道線で姫路まで行き、山陽本線に乗り換えて岡山まで。 ここからは快速マリンライナーに乗り換えて高松へ。到着したのは27日0時を超えてしまいました。 朝5時44分発の時間まではどこかのレストランで時間をつぶそうと、思っていたのですが、駅の周りには何もない。 コンビニが何軒かあるが・・ しょうがないのでミニストップに入ってコーヒーを飲みながらと思うが、何時間も粘れる雰囲気ではないので(ミニストップだもの)1時間もせず外へ。 駅前のベンチに座るがさむくて寒くて… もう1度、別のミニストップでコーヒーを飲んで出しなに使い捨てカイロを買って再びベンチへ。 4時過ぎに駅の入り口が開いて中へ、風がないとこんなに楽なのね。 高松は元々港からの観光客で賑わっていた所だから、瀬戸大橋の為に駅前は繁華街としては発達してないのも当たり前だと後悔。 高松からは土讃線で琴平へ、そこから乗り継いで阿波池田へ、50分程待って高知行きに乗り継ぎ、11時11分に高知駅に着きました。 ここでも50分程時間があったので外に出してもらい、新しくなった高知駅を初めて外から眺めました。 今は南口側が工事をしていて北側がメインになっていましたがこの後どうするんですか? 南国高知にやって来たと思うのは駅を出て暖かい陽射しを浴びた瞬間でしょ。 南口。早く工事を終わらさないと… そしてぼくは四季さんや矢野絢子さんの事を思いつつ窪川行きに乗り込んだ。 窪川に着いたのが13時55分。 そしてここからは車で迎えに来てくれた母の運転で中村へ、途中で遅い昼飯を食べて、実家に着いたのが15時半頃。 愛知の家を出て約25時間の道中でした。 米原駅や高松での事を除けばとてもいい旅でした。 時間はかかっても、新幹線などを使っていつもの様に帰ると1万8千円以上かかるのが約5千円で済むのだから恐るべし「青春18きっぷ」です。 復路は「ムーンライト高知」も初体験出来るので楽しみです。 正月はゆっくりするつもり、その間に少し書き込みも出来るかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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