YamadadaFamilia

ここ数ヶ月、自分の体調を分析し
自分の生活や食事方法について見直してきた
ちゃんと勉強する時が来たなと思って
前にも紹介したこの二冊を繰り返し読んだ





そして今、たった数ヶ月でも食事と体調が密接なつながりがあることを体感しつつ
ようやく自分なりの健康的な食事方法というものが確立したように思う

どういう食事をすれば、アタシは自分の体を中庸に保てるか？
これがテーマ
そして結論は
たまにはお魚かお肉をいただこう


では細部へ
長くなるので興味があったら読んでください

まず玄米
今この玄米を食べてる
なぜ健康志向が高い人は玄米を食べるのか？
玄米に限らずなぜ無農薬にこだわるのか？
なぜオーガニックオーガニックうるさいのか？
ようやく理解できた

元々、白米があまり好きじゃないあたしには玄米が良く合う
玄米の噛み応えと立体的な美味しさに出会えてうれしい


あと野菜と海藻
母ちゃんが送ってくれる野菜や地元の海藻など
安心できるものは丸ごといただくことにしてる
皮はむかんし、アク抜きもしない
楽だし美味しいし生ゴミだって出ない

そして調理法の見直し
偏っちゃいけない
冬はコトコト煮込んだ料理が多かったけど、調理時間をばらばらにすることが大事
じっくり煮込みもの、さっと火を通すだけのものなど、バランスをとる
それで栄養素の偏りを防ぐ


最後にお肉
これはとても考えさせられた問題
本の中で印象的だった個所

明治時代までは､日本人は時折、住む地域によって、魚をしばしば食べることはあっても、
また山だったら、ときどき狸や鹿、鶏を食べることはあっても
『四足の食べすぎは、血を汚す』などといって、頻繁には食べなかった

明治初期、在日アメリカ大使の『牛乳が飲みたい』と言われて、日本人担当者が『これはしたり、赤子が乳を求むるはいざしらず、大の大人が乳を求むとは。さらに牛の乳は牛のものなりにけり・・・うんぬん・・・』


戦後の変化
分かっていたようで分かっていなかった
ものすごい近い時代の日本人の言葉はストレートにガツンときた
こんなに最近のことやっちゃ、、、、、って

たった６０数年で日本人の食遺伝子が
欧米化した食事の変化についていけるわけがない
先土器時代から、いやもっと前から？培われ、出来上がってきた遺伝子が
そんな急速な変化に追いつけるわけがない

生活習慣病、動物性脂肪の影響を強く受けてしまう女性特有の疾患の急増、アレルギーの増加
これは一重に食事だけが理由とは言いがたいものもあるけど
かなり大きな要因であることは確か

それでも長寿国となれた日本
ある程度の動物性の栄養素が一躍かっていて必要性もある
現にあたしも、ベジタリアンとして生活していてビタミンＢ群の不足にぶち当たった
ビタミンＢ１２は動物にしか含まれてないことも確か

サプリメントか動物か

その二択にぶつかったので、あたしは後者を選んだわけです
ついこの間までの日本人の様に時々戴く
それで丁度いい＝中庸なんだと思ったから

動物のいのちをいただくとはどういうことか
この間マタギにも教わったし
捕りすぎも摂りすぎもよくない

自分の大事な人達にも､できるだけ質のいいものを提供していこう
色々色々、心から感謝していただこう


まとまってすっきりしたぁ～
最後まで読んでくれた人おるのかいな？
もしいたらありがとうございます